通貨と為替レート | 【アイルランド】 通貨単位はユーロ。通貨種類:紙幣は500、200、100、50、20、10、5ユーロの7種類、コインは2、1ユーロ、50、20、10、5、2、1セント(サンチーム)の8種類。1ユーロ=100セント(サンチーム)。 為替レート:1ユーロ=117円(2010年9月4日現在) 紙幣のデザインはユーロ導入国で統一されているが、コインの片面は各国ごとにデザインが異なる。すべてのユーロ導入国で利用可能。 【北アイルランド】 通貨単位はポンド(£)。補助単位はペンス(p)で100ペンス=1ポンドとなります。 紙幣は£5、£10、£20、£50、£100の5種類、コインは1p、2p、5p、10p、20p、50p、1£、2£の8種類。 |
両替 | 空港の両替所や市内の銀行、郵便局、観光案内所、一部ホテル等で両替可能。日本円をお持ち頂く場合はダブリン、ベルファスト、ゴールウェイ、コークなどの大都市で換金。 |
チップ | 通常、ホテルの料金には約15%のサービス料が含まれています。サービス料が含まれている場合のチップは必要ありません。サービス料が含まれていないホテルのレストランで食事をした場合には、食事代金の10-15%のチップが一般的です。 ホテルのポーターへはアイルランドの場合、スーツケース1つにつき75ユーロセント、北アイルランドでは50ペンス。タクシーは料金の10%程度が適当です。 |
時差とサマータイム | 日本との時差はマイナス9時間です。 サマータイム期間(3月最終日曜日から10月最終日曜日まで)ではマイナス8時間です。 夏場は22:00頃まで明るく、冬場は16:00頃には暗くなります。 |
気候と旅行シーズン | 島の西側を流れる暖流の影響で、年間を通じて寒暖の差が少なく、穏やかな気候です。冬期でも零下になることはほとんどなく積雪は一部の山間部の除いて稀です。また〈一日の間に四季がある〉と言われるほどで、シャワーと呼ばれる気紛れな細かい雨が頻繁に降るため一年を通して緑が美しく絶えることがありません。終日のうちでも変わりやすい天気に対応できるよう、少しの雨であればしのげるような防水ジャケット、折りたたみ傘をお持ち頂くと便利です。また大西洋からの風により、体感温度が下がるためウィンド・ブレーカー、夏場であっても朝夕に冷え込むことがあるため、薄手のセーターや上着などもお持ち下さい。 |
出入国とビザ | 【アイルランド】 日本国籍をお持ちの方は査証(ビザ)の必要はありません。但し、3ヶ月以上の滞在を予定の方はダブリンではGarda National Immigration Bureau、それ以外の都市では、所轄の警察署で外国人登録が必要になります。また緊急時の連絡のために、入国後1ヶ月以内に在アイルランド日本大使館宛に在留登録手続きをしておくことをお勧めします。 【北アイルランド】 日本国籍、あるいは日本の市民権をお持ちの方は6ヶ月以内の滞在に関しては入国許可証(エントリークリアランス)は不要です。また2003年11月13日より、6ヶ月以上滞在する予定で訪れる方は、渡航前に入国許可証(エントリークリアランス)を入手しなくてはなりません。また、英国滞在中はパスポートを常に携帯してください。 |
日本からのフライト時間 | 日本からの直行便はない。ロンドンやアムステルダムで乗継。所要約12時間。 |
電圧とプラグ | 220ボルト、50ヘルツ。北アイルランドでは240ボルトです。ソケットは両国共に3本足(BFタイプ)が最も普及しています。また一部2本足(Cタイプ)のところもあります。 日本製品にはプラグ用のアダプターと変圧器 が必要でてす。 |
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