初のベトナム周遊研修、そして初のベトナム中部へ!中部は世界遺産都市、ホイアン・フエを訪ねて参りました。「ベトナム中部って何があって、何して過ごせるの?どんなところなの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 大都会ホーチミンでもハノイでもない、そんな謎の都市(?!)ベトナム中部の空気に癒された平岡の体験をご紹介いたします。
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日数:5日間
旅行代金:72,000円~108,100円ツアーはこちら
ダナン空港から車で約40分、世界遺産にもなったホイアンの旧市街に到着。かつては貿易都市として栄えたホイアンは、どこか日本や中国の雰囲気を漂わせていました。
ホイアンらしい街並みを感じさせる建物の黄色は中国にとって高級な色であった名残だそうです。間口が狭く、うなぎの寝床のような家が多い・・・日本の昔の家屋(奈良や京都の街並み)に似ていませんか?
チャンフー通りを中心に小さな雑貨屋もあり、ランタン屋もあり、と散策の楽しみは十分!広くはないのでゆっくり歩いて回るのもおススメいたします。
(写真:左) 家の黄色と花の色が素敵な街並
(写真:中央) 雑貨屋さんもありますよ
(写真:右) オーダーメイドの服が安く作れるのも特徴
昼間も素敵な旧市街ですが夜はホッと落ち着く光が灯ります。
思わず見とれて歩く足取りもゆっくり・・・昼間のランタンがこんなに素敵に!しかもこのランタン、2つで1ドルと超激安です!!
(写真:左) 川面にも写るホイアン夜の旧市街
(写真:中央) 千と千尋の世界だぁ~
(写真:左) ランタンのお店がステキ
ホイアンは街だけでなくビーチリゾートとしても楽しめます。旧市街より車で約10分もいけばホイアンビーチが見えてきます。
ビーチ沿いのリゾートホテルほとんど市街地へのシャトルバスが出ています。プライベートビーチのあるリゾートも!ビーチも街も一度に両方楽しむのはいかがでしょう?
(写真:左) あいにくの天候でしたが・・・
(写真:中央) アジアンなビーチ
(写真:右) ヴィクトリアホテルからのビーチ風景
今回視察したホテルの中でもお気に入りをいくつかピックアップしてご紹介します。
旧市街地に近い位置にあるので時間を忘れて旧市街地に浸りたい方にはおススメします。
フレンチな外観と同様、お部屋の内装もかわいい。旧市街近くでありながら一気にリゾートに来た感じです。
(写真:左) 西洋な外観です
(写真:中央) お部屋もかわいらしい!
(写真:右) プールとスパもあって施設充実
個人的に大好きなヴィクトリア。残念ながら有名な象の”ダーリン”は昨年(2005年)亡くなってしまったとのことです。
人気マスコットのため、ホテル側も2代目ダーリンを探しているようですが・・・現在未定のようです。
でもホイアンの街並みを漂わせて建つ客室は、少しずつ趣向を変えてあってどのタイプもGOODです!
(写真:左) ベトナミーズの部屋に宿泊。幸せ♪
(写真:中央) アメニティも秘かにかわいいのです
(写真:右) 街までの無料シャトルもかわいい!
広い!広い!とにかく広い!ホテルスタッフの方によるとなんと5haもあるそうです。
普段5haといわれても想像つかないのですが、実際みてとにかく広いことはわかりました。。。
ホテルは欧風ナチュラルリゾートでとてもかわいらしく緑豊かな大型リゾートです。
(写真:左) お部屋の中もシンプルで良!
(写真:中央) 広さが伝えきれません。。。
(写真:右) 広い敷地ならプールも気持ちいいはず
やっぱりはずせないベトナム料理!ホイアンでは中部ならではご当地料理を!!
旧市街には夜のステキな風景を見ながら食べれるところも。お気に入りレストランを見つけてみてはいかがですか?
(写真:左) 「カオラウ」コシのある麺とカリカリのパン(?)がいい!これで7000ドン!
(写真:中央) 「バイホアホン」えびの餃子のようなもの
(写真:右) 「カインチュア」トマトとタマリンドのスープ
ダナンへ戻り、そこからまた再び北上記の続きです。
フエへはフエ空港から約30分くらいですが、今回はダナンからハイヴァン峠を越えて車で約3時間の移動。現在はトンネルもでき、峠を越えずに行くルートも選択できますが、せっかくの機会なので峠を越えてみました。
峠とは言え、登る登る、とことん登る…。かなりの高さまで来てしまいました。
(写真:左) 登る、登る・・・
(写真:中央) 峠からの景色も見ものです
フエはベトナム最後の王朝「グエン朝」の都が置かれた都市。
たくさんの遺跡群があり、こちらも世界遺産都市でみどころ満載!!観光たっぷりで過ごせます。
フォン川沿いに寺院や廟が点在しているので時間のある方はゆっくりと足を伸ばして観光がおススメ。時間のない周遊旅の方でも観光付きコースでいくつかの廟を回ることが出来るのでご安心を!
歴史にそこまで詳しくない私でも、各皇帝が建てた多種多様な形式があり、とっても興味く感じてしまった街です。
(写真:左) ティエンムー寺。八角形の寺院。ベトナムで2番目に大きな鐘もある
(写真:中央) カイディン廟。フランスの影響を受け装飾華やか
(写真:右) 車の移動だけでなくボート移動もあって楽しめます。
フエの象徴、グエン朝王宮へは街のシンボル「フラッグタワー」が目印になります。王宮内には宮廷博物館や、王の劇場があり、見ごたえあり!
(写真:左) フラッグタワー
(写真:中央) いざ宮廷へ
(写真:右) フエの皇帝体験まで出来ちゃいます。衣装は簡単に着れるし、何より意外におもしろい。
扇いでくれる人までいて、なかなか本格的。これで20000ドン。
フエのホテルは似たタイプのホテルがあまりなく、各ホテル特徴的でした。
好みのタイプを見つけてステキなホテルライフを過ごしてはいかがでしょうか?
欧風のセンスが光り、斬新でかっこいい!今回はこちらに宿泊。
スタッフもにこやかでとっても対応良し!夜になると中庭がライトアップされかなりムーディーです。
(写真:左) 外観もかっこいいですね
(写真:中央) お部屋は黄色が効いてセンス良し
(写真:右) 夜はプールも庭もムーディー
フエのコロニアルホテル。ベトナムで2番目くらいの歴史あるホテルで、とっても趣きがあります。
市街地中心に位置しているので立地も抜群です。
(写真:左) 真白な外観が欧の雰囲気たっぷり
(写真:中央) スーペリアのお部屋
(写真:右) 宮廷料理レストランもありますよ
何度言ってもかんでしまうような名前ですが、日本語で「巡礼」の意味。ホテルには「じゅんれい」とひらがな記載が!
まるでリゾートホテル。市街から離れてますが、自然が多くのんびりできてかわいいナチュラルホテルです。個人的には大好きです。
(写真:左) 緑いっぱいでリゾート地のよう
(写真:中央) レンガの壁が暖かい雰囲気ですね
(写真:右) プールもあり
フエと言えば宮廷料理!見て楽しむ料理が多く、調理技術にはびっくりです。。。豪華でありながら、とってもかわいい。食べちゃうのがもったいないなぁ…
(写真:左) 思わず笑ってしまうかわいさ。。。
(写真:中央) みかんも剥いただけなのに宮廷料理っぽい?(笑)
(写真:右) フエの麺料理は「ブンボーフエ」程よいか辛さがやみつきです
ベトナムといえば大都市ホーチミンやハノイ、ビーチのニャチャンが注目されがち。
もちろん、とっても魅力的な都市ですが、中部にも負けず劣らずこんなステキな都市があるのです。一足先にベトナム中部都市を訪れて、思い思いに過ごされてはいかがでしょうか?
どちらも郷愁漂う都市で、ホッと一息日常を忘れてゆっくりできるはずです!ご希望のプランもご相談くださいませ。