今回はメキシコシティ乗継のアエロメヒコを使ってキューバへ。
成田空港~メキシコシティ間は約12時間のフライト。
モニターも1人1台付いていて、機内食も2回出てきます。
ご注意頂きたいのがメキシコシティ空港での乗継です。
例え乗継のみの場合でもメキシコに入国手続きが必要です。
メキシコシティ空港ではけっこうきっちりと荷物も検査されます!
~メキシコシティ乗継の流れ~
まずは機内で配られるメキシコの入国書類に記入
(出入国カードと税関申告書の2枚の記入が必要です)
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メキシコシティに到着したらCONEXIONESの標識に従って入国審査場へ。
メキシコ国民と外国人用にレーンが分かれていますが、外国人用は長蛇の列。
最低も30-40分は並びました。。。
入国審査場では滞在期間や目的などを聞かれ、出国カードのみパスポートと共に返却されます。
(この出国カードは次のキューバ行きの飛行機に搭乗する際に回収されました)
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入国審査が終われば、成田空港で預けたスーツケースをいったん受け取ります。
(成田空港で荷物のタグはハバナまで発行されますが、ここで必ず受け取りが必要です)
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スーツケースを再度機械に通して検査します。
この時、大量の液体物(ペットボトルや缶など)や怪しい荷物を持っている場合、別途検査されるので、持っていく荷物にはご注意ください。
私はハバナ~メキシコシティ~グアナファトの乗継の際に、ハバナで購入したラム酒と大量の缶ジュースをスーツケースに入れていたため、別の部屋の場所に連れていかれてアルコール量を計算されました。笑
どうやらメキシコに入国となるため、酒類やたばこの免税範囲をかなり厳しくチェックしているようです。
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無事に機械での検査が終わると、怪しいボタンを押します。笑
そうすると緑か赤のランプが点灯するので、緑が付けばラッキーということで検査終了。
アンラッキーなことに赤いランプが付くと、スーツケースを開けて、スタッフに細かくチェックされるようです。
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検査が終われば、すぐそばにベルトコンベアがあるので、そこに再度スーツケースを預けます。
そのまま2階に上がって手荷物検査を受ければ終了!
無事に次のターミナルに到着です!
ここまで1時間ほどかかりました。ひどい時だとおそらくそれ以上に待ち時間が発生するかと思われますので、乗継時間は十分空けて計画くださいね。