3月12日から6泊8日間で、真冬のスイス&フィンランドへ行ってきました。
実際に自分が訪れるまで、わざわざ山のためにスイスまで??と不思議に思ってましたが、これは、絶対に人生の中で一度は見るべき風景です!
また、アルプスのイメージばかりが伝えられてしまいますが、世界有数の観光大国であるスイスには、他にも様々な魅力にあふれたスポットが存在します。まずは、スイス最大の都市チューリヒをご紹介いたします。
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今回はフィンランド航空にて、ヘルシンキを経由してチューリヒへ。ヘルシンキでの乗り換えは、日本人のスタッフが常駐しているため、何かあった場合も安心して利用可能です。アジア系フライトの到着が重なると、手荷物検査・シェンゲン協定の入国審査に時間がかかるため、買い物などは、帰りに回して、先に審査を終わらせましょう。※フィンランド航空の詳細は、別途旅日記をご参照ください。
チューリヒ空港到着後は、空港から市内まで鉄道での移動となります。列車マークが空港の到着ロビーから、空港駅までつながっているので、列車マークに従って、到着フロアから1階下に降りた所が、チェックイン3カウンターとSBB(スイス国鉄)の切符売り場です。ここでチューリヒ中央駅までの切符を購入します。チケット販売機は、英語の選択が可能です。スイスパスを到着日から利用する場合は、日付印をここで押してもらいます。また、空港駅は終着駅ではないので、必ずチューリヒ中央駅(Zurich HB)と書かれた列車に乗ること。
チューリヒ中央駅到着後、ホテルまでは、徒歩・タクシー・トラムを利用しての移動となります。私が宿泊したホテルは、中央駅からトラムで3駅ほど先のKronen Strasse駅目の前のKronen Hotelです。チューリッヒでの移動は、基本的に全てトラムで移動ができるので、移動は非常に便利です。観光名所は、徒歩で充分回れますが、とてもかわいい列車なので、ぜひ、一度試しに乗ってみてください♪
左:メトロチケット&空港~チューリヒ中央駅までの鉄道チケット
中:トラム券売機
右:メトロ
中央駅からトラムを乗り継ぐ必要はありますが、トラム駅の目の前なので、絶対に迷いません。ホテルもOPENしたばかりで、とても綺麗なホテルです。
左:外観
中:ベッドルーム
右:シャワールーム
約30ものレストランやカフェの入っているチューリヒ中央駅は3階建ての構造で、旅行の最初に訪れる観光局は地上階、ホームを背にして大コンコース内左側にあります。駅構内のショッピングセンターは土日はも営業しているので、買い忘れたお土産はここで購入可能です。
列車の出発前に観光に行きたい場合は、地下1階のコインロッカーを利用できます。(4フランから6フラン程度)
スイス国鉄は、時間に正確なので、ほぼ時刻表通りに列車が発着します。スイス国鉄のホームページ内で、時刻と一緒に、発着ホームも検索できるので、乗り継ぎがある場合は、事前に調べていくと、スムーズに乗り換えが可能です。
○スイス国鉄
www.zvv.ch
左:発着ホーム
中:電光掲示板
右:インフォメーションセンター
チューリヒの街を散策すると、中世にタイムスリップしたかのようなかわいい街並みを眺めることができます。
家の一つ一つがパステルカラーで、とてもかわいい色遣い!お店の看板も、全てオリジナルになっていて、街を歩くだけで大興奮!
左:裏路地
中:かわいい雑貨屋さん
右:看板
バーンホフ通りを真っすぐチューリヒ湖へ向かって歩き、左側にBallyの本店が見えたら斜めに伸びるRennwegに入り、少しすすんでFortunagasseを左折。坂道を上って右に曲がり石段を上ると、チューリヒ発祥の地、リンデンホフの丘に出ます。
ここからの眺めは最高!リマト川から反対川を一望できます。
今回は雪景色となりましたが、夏なら菩提樹が茂り、ランチに最適の場所です。
左:丘へと続く階段
中:向こう岸の眺め
右:夏は気持のいい公園に・・・
右:聖母聖堂
シャガールが描いたステンドグラスと、大規模なパイプオルガンが有名。
中:聖ペーター教会
チューリヒで最も古い教会
右:大聖堂
2本の塔をもつユニークな建築様式。地下に、カール大帝のの石造がある。
チューリヒ湖には、日本の倍はあるアヒルがいっぱい・・・。観光客からいっぱい餌をもらっているからでしょうか・・・。
船もたくさん停泊していて、とても気持ちがいい眺めです。
チューリヒの街だけなら、半日もあれば充分です。列車を待つ間に1時間でも2時間でも時間ができたら、ぜひ、中世の街を散策してください!