初ラオスと寝台列車でいく山岳都市サパへ | ラオスの旅行記

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初ラオスと寝台列車でいく山岳都市サパへ

エリア
ルアン・パバーン
/ラオス
テーマ
街歩き
時期
2010/12/08~2010/12/14
投稿日
2010/12/24
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

以前から興味があった、ルアンパバンとサパ! 初ラオスで、どんなところかガイドブックでは知っていたが思った以上にのどか且ついいホテルがたくさんありました。   ベトナムは今回で5度目ですが、こちらも初のサパと近くのラオカイから徒歩での国境越えで中国に行ってきました。

  • 日本各地から就航してるベトナム航空

    今回は、ベトナム航空さんの計らいでなんと行きはビジネスクラスに搭乗しました。
    人生で2度目のビジネスクラスですが、やはり広々としてあっという間にハノイに到着!
    どうせならもっと長距離路線で乗りたい。(笑)
    ハノイ空港は規模が小さくお店もあまりないので時間潰しに桃鉄に没頭してました。
     
    左:ビジネスクラス
    中:ラオス行きの航空機
    右:ルアンパバン空港

  • NEW OPENのアリラルアンパバン

    ルアンパバンに到着したのはあたりが暗くなってから。
    初日のホテルは、今年オープンしたばかりの「ALILA LUANG PRABANG」!
    もともと刑務所だったものをホテルに改装してオープンとなりますが、第1印象がお洒落でここがホテル!?って思うほど。
    正直1泊だけだったのが残念なほど、もう少し長く滞在したかった。
     
    左:広々したリゾート内
    中:ライトアップされた夜のアリラホテル
    右:ルアンパバンで唯一の温度調節ができるプール

  • スタイリッシュな客室

    アリラルアンパバンはスタイリッシュな客室で個人的にお気に入り!
    このようなホテルが好きな方は是非世界各国のアリラホテルへ行かれてみてはいかがでしょうか。
    お部屋は全室スイートタイプで、プライベートプール付のお部屋もあり、お部屋にはiPodや可動式のテレビなどもあり、設備も最新です。
     
    左:落ち着いた雰囲気の客室
    右:プライベートプール 

  • ラグジュアリーホテル「アマンタカ」

    2日目は世界に誇るホテルグループの「アマンタカ」に滞在。
    全24室のリゾートですが、通常のお部屋タイプ(スイート:全8室)でも159㎡(客室71㎡+ガーデン88㎡)もあり、とても広々してます。
    その他にプールスイート4室(159㎡)、カーンスイート8室(207㎡)、メコンスイート2室(204㎡)、アマンタカスイート2室(347㎡)となります。
    お部屋にはCDプレイヤーもあり、プライベートガーデンも広くデッキチェアなどもあり、庭でゆっくり過ごすのもよろしいかと思います。
    深夜2時近くにホテルに戻ってきたのにも関わらず、ホテルスタッフは出迎えてくれてルームキーをすぐに手渡してくれ、さすが世界のアマンを痛感!
    他のホテルは玄関すら閉まっていました・・・。
     
    左:スイート(ベッドルーム)
    中:スイート(ソファ)
    右:プライベートプール
     

  • 「アマンタカ」その2

    アマンタカではレンタサイクルも用意しており、ルアンパバンをサイクリングするのも楽しいはず。今回は時間がないのでできず。
    実際ルアンパバンの街は大きくないので自転車で十分回れます。
    スパルーム(4室)やライブラリー、シアタールームなどもあります。
     
    左:アマンタカ外観
    中:プール
    右:スパルーム
     
     
     

  • 少しルアンパバン観光

    ルアンパバン中心地には、街中にいくつかの寺院が点在しており、早朝の托鉢も各寺院ごとにお坊さんが行います。
    またルアンパバンを一望するプーシー山は300段近い階段を上って大変ですが必見です!
    サンセットの時に混雑するので早めに登って場所取りすることがお勧め!
     
    左:ワットシェントーン
    中:偉大なるメコン川
    右:ルアンパバンを一望するプーシー山より

  • お食事

    初ラオスにも関わらず、ほとんどラオス料理を食べなかった・・・。
    この後ベトナムにも行くが、ベトナム料理も食べなかったような・・・。
    ルアンパバン市内にはローカルなレストランが多数あります。
    イタリアンが多いですが、日本の居酒屋もオープンの準備もしてました。
     
    左:街中のローカルレストラン
    中:おいしかったココナッツカレー
    右:アマンタカでの朝食(お粥)

  • 寝台列車に乗っていざサパへ

    ルアンパバンからハノイに戻り、寝台列車まで時間があったのでインド料理で腹ごしらえをしたあと寝台列車でいざサパへ。
    ヴィクトリアトレインはスーペリアキャビンが4名1室ですが、今回は5名でサパへ行きましたが、5人で2部屋利用することができました。
    大きなスーツケースでもベッドの下に入れることができますのでご安心下さい。
    客室やトイレもとても綺麗で日本人も安心です。
    但しトイレは列車が動き始めてからでないとご利用できません。
     
    左:スーペリアキャビン(クリスマスバージョン)
    中:食堂車
    右:ヴィクトリアトレイン

  • ヴィクトリアサパ

    眠い目を擦りながら、早朝のラオカイ駅に到着。
    サパの玄関口のラオカイ駅からサパまでは車で約50分ほど。
    今回は生憎の天気ですが、サパへ向かう途中晴れれば綺麗な棚田が見れます。
    8時ごろにホテル到着ですが、朝食を取った後空室があればすぐにお部屋をご利用できます。
     
    左:ヴィクトリアサパ外観
    中:ホテルレストラン
    右:ファミリースタジオルーム

  • バックハーのサンデーマーケット1

    毎週日曜日に行われる少数民族のサンデーマーケットに行ってきました。
    サパからは車で2時間近くかかりますが、いろいろな少数民族がおり、女性好みの雑貨や小物などが売っています。
    珍しいものだと水牛が丸々1頭売っています。

    左:マーケット
    中:小物
    右:水牛

  • バックハーのサンデーマーケット2

    左:少数民族
    中:手作りの洋服
    右:晴れてれば綺麗な棚田が・・・。
     

  • 最後に

    初めてのルアンパバンとサパでしたが、共にのどかで似た雰囲気がありました。
    どちらも人はすれていなく、人や街並みもとてもよかったので是非時間があれば再度訪問してみたいと思いました。