ルネッサンス文化の花開くフィレンツェ。とーっても美しい街です。フィレンツェは大きな街かと思っていましたが、実は小さな歩きやすい街です。
地下鉄はなく、主な観光スポットは、徒歩40分ほどでほとんど回ることができます。地図を片手にの~んびり散策をしてみてください。
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フィレンツェ中心部を一望するには、ミケランジェロ広場へ。見渡す限り茶色茶色茶色。街全体が赤茶色の屋根の建物ばかりで、とっても統一感があります。
でもさらに絶景を見るなら……もう一段登って裏手にあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会まで行ってみてください。観光客も少なく絶好のおすすめ写真スポットです。
ミケランジェロ広場までは、坂が厳しいのでタクシーがオススメ(ベッキオ橋から約5ユーロ、10分)。お帰りは、のんびり下って散策を。
写真左:フィレンツェを一望
写真中央:一段登ったサン・ミニアート・アル・モンテ教会より
ミケランジェロ広場からの絶景を堪能した帰り、絶対ランチに訪れてほしいのが、ここフォーリ ポルタ!!
広場から徒歩8分の場所にありイタリアのミシュランにも載っています。観光客はほとんどいなく、地元の人で賑わっています。グラスワインは2.5ユーロ~。食事の品揃えも豊富です。味は抜群!!
今回は食べられませんでしたが、日替わりで出てくるブロッコリーのニョッキもgoodだとか。ぜひぜひ訪れてみてください。
写真左:フォーリポルタ テラス席をリクエスト
写真中央:いかのパスタ&ラビオリ(中はチーズ♪)
写真右:坂を下った場所にあります(門手前左)
アルノ川に架けられたフィレンツェ最古の橋というだけあり、歴史を感じる橋でした。ドォモから歩いて10分の場所にあります。橋の両側には貴金属店、宝石店がずらり。たくさんの観光客であふれ返っていました。
フィレンツェの金属工芸の水準はイタリアでも高いので、アクセサリーを探すなら必見!夕方にはお店が閉まってしまいます。閉まったお店の様子は大きな宝箱のよう。これもまた可愛いです。
写真左:ベッキオ橋
写真中央:宝石店 閉まった様子も可愛いです
写真右:ウェディングに遭遇。す、素敵すぎる!
ルネッサンス様式のアーケードがある新市場のロッジア・デイ・ランツィは、16世紀に造られたもので、革製品やフィレンツェの手工芸品が並んでいます。そこにある名物ブロンズのイノシシ像の舌からコインを滑らして、下の排水溝に入れば願いが叶うそうです。
イノシシ像近くのランプレドット(モツ煮)屋台は、常に行列を作る激ウマ屋台でオススメです。パンに挟んで食べるのがフィレンツェ風。
写真左:撫でられ過ぎて金ピカのお鼻
写真中央:広場
長~~い行列のできているウフィッツィ美術館。シニョーリアら徒歩1分。すぐお隣にあります。
今回、残念ながら中には入れませんでしたが、実はここウフィッツィ美術館は、絶好の写真スポットでもあります。中の窓からはベッキオ橋の全景やドォオモを綺麗に写すことができます!
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写真:ウフィッツィ美術館外観
フィレンツェの正に中心となるのがドォオモ。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からは、歩いて15分程。街歩きもドォオモを目印にするととても分かりやすいです。
写真左:巨大なクーポラ
写真中央:長い列
写真右:ドォモ
今回、フィレンツェ滞在は1泊でしたが、1泊では足りません!
世界最古の薬局として800年もの歴史を誇るサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局本店。残念ながら今回は、概観のみで入れませんでしたが、秘伝のレシピで作られたとっても可愛い石鹸や香水が自慢。フレスコ画の7世紀からある建物を使った店内もとっても贅沢です。
場所は、駅から5分ほどでスカラ通りに面していています。通り過ぎてしまいそうになるので、ご注意を。
日本にも何店舗かお店が出ていますが、本店はお安く買うことができます!お時間のある方はぜひ訪れてみてください。
その他、フィレンツェは可愛いお店や美味しいジェラートがたくさん。ぜひお気に入りのお店見つけてみてください!
写真左:オススメレストラン 『トラットリア13ゴッビ』
写真中央:オススメジェラート屋さん 『カロッツェ』