★2015年3月視察組が感じたインド★第八弾 ジャイプール男性目線編 | インドの旅行記

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★2015年3月視察組が感じたインド★第八弾 ジャイプール男性目線編

エリア
インド
/インド
テーマ
世界遺産
時期
2015/03/22~2015/03/27
投稿日
2015/4/3
更新日
2021/5/11
投稿者
エスティーワールドスタッフ

今回のインド研修行程デリー⇒ベナレス(飛行機移動)⇒アグラ(寝台列車)と来て、
ジャイプールへ到着しました!
『最近、どこも女子○○がブームで、男性目線があまりないよな~』という意見もちらほら。
スリランカ・ベトナム・カンボジア・ラオス・タイ等、
アジア世界遺産を巡ってきた私が感じたインド情報を、ジャイプールを主にご紹介します。

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    ★まずはやはり、ホテルから。マハラニプラザ(エコノミー)★


    今回泊まったホテルは、STWのインドツアーのベースである『エコノミークラス』のホテルに全行程宿泊しています。
    ジャイプールは『マハラニプラザ』
    ※マハラニパレスは、『スタンダートクラス』なので、ちゃんと!?エコノミーですよ!

    まずはチェックイン
    なんとセキュリティ上?顔写真を必ず取ります。
    そして、誰がその部屋に泊まるか、2名一室の場合は二人でも取ります。

    早速お部屋へ

    全員一番最初に口にした言葉は・・・
    『今回の旅で一番良いエコノミークラスホテル!』でした。
    1985年世代の僕は今年で29歳。
    いくら男とはいえ、もうさすがに水周りの清潔感は重視したホテルが良いと思い始めているので、今回のインドの水周りはきつかった・・・。

    トイレも水洗式です

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    ★宮殿ホテル:ジャイマハールパレス(JAIMAHAL PALASE)★


    せっかくインドに来たのであれば、宮殿ホテルは本当にお勧めです。
    理由は、他の国には、所謂デラックスホテルとして高層ビルのホテルや水周りの良さ等がありますが、
    宮殿ホテルは、客室もそこまで多くなく、王様・女王様になったような、
    昔の帝国時代の名残をそのままホテルでも感じることが出来る、風情漂うホテルです。

    インドは都市間の移動が非常に長いので、一泊は良いホテルに宿泊して、
    ホテル滞在も良い思い出を作ることがインド旅行を楽しむ秘訣かも・・・?

    フロント:明るさが全然違う・・・・。

    朝食会場にもなっているテラス席
    ここで優雅にアフタヌーンティーなんて如何でしょうか。

    ふかふかのベッド(4876)

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    ★せっかくなのでもう少しご紹介を★


    ドライヤーもあります
    LUXURY SITOUT ROOMという部屋で、テラスがある部屋です
    バスタブもあります

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    ★クラシックホテル:シャプラハウス★


    クラシックとは、昔の富裕層の方が住んでいた『家』をホテルのよう改装して宿泊して頂くホテルです。
    なので他のホテルと明らかに違う『生活感』があり、宮殿ホテルも良いですが、
    『昔住んでいた人がどういう生活をしていたのかな?』と歴史を感じたい方にはこちらの方が良いかもしれません。
    ※家を改装しているので、ある意味アンティーク調で、エアコン等の設備は整っていない場合もあります。

    なんとプールが!
    インドの観光は疲れます、なのでアーユルヴェーダを是非!
    裕福な家庭は、家が広いですね

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    ★こちらももう少し写真をご紹介★


    気になるお部屋(4909)
    シャワーノツヨサハ、マァマァダヨォ(4912)
    水周りのこの清潔感!(4919)

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    ★クラシックホテル:ビソーパレス(ビサウパレス)★


    ビソーパレスの方がホテルらしい作りになっているので、高級住宅街で静かに滞在を、という方はシャプラハウス、
    旧市街に近い立地で貴族の邸宅に滞在したい、という方はビソーパレスへ是非。

    早速お出迎えするのは、昔の調度品
    プールもあります!
    ベッド

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    ★こちらももう少し写真をご紹介★

    バスタブ
    トイレ
    違うお部屋もご紹介

    お部屋は、クラシックホテルは元々ホテル用に作られたものではないので、
    客室が一つ一つ大きさ・色・レイアウトが違います。

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    ★ジャイプールの観光★
    インドは世界遺産の宝庫と言ってもいいでしょう。

    まずはジャイプールの代表格と『世界遺産:アンベール城』

    アンベール城は『象のタクシー』で有名な観光名所の一つです。
    インドを占領していた当時のムガール帝国にも屈しなかったラージプート族のマハラジャが建てた堅固なお城です。

    今回はたまたま地元の祭りが開催されていたらしく、象のタクシーには乗れませんでしたが、象に乗って城の庭の中を回らせていただけました!(要チップ:2人一組、1人100ルピー前後)

    象に乗っている道はこんな感じです

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    ★象のりを、せっかくなのでもう少し★

    ターバンを巻いたスタッフ(4796)
    象に乗せる気満々(4783)
    男女で乗っても狭くありませんよ(4790)

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    ★風の宮殿★

    かつて宮廷の女性たちが街を見下ろしていたという、
    まるで漫画の表紙のような、ヨーロッパ調の造りな風の宮殿。

    街の中で移動中に突然現れてくるので、思わず『ここか!?』と叫んでしまう程の場所でした。街中にドーンと佇む姿は、物売りも無視してしまうくらい、暑いインドでも和んでしまいます。

    どれくらい街中かというと、向かいの写真を取ってみましたので是非。

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    ★シティパレスとジャンタルマンタル(天文台)★


    あまり美的センスが無い僕でも綺麗だと思うくらい、
    白とピンクのコントラストが素敵なシティパレス。

    ジャンタルマンタルはインドの天文台でも有名で、
    どんなガイドブックにも載っている観光名所の一つ。
    敷地内を取る写真のポイントがなかなかないですが、
    どれくらい混んでいるかという写真を。

    シティパレスとジャンタルマンタルは風の宮殿の裏にあるので、
    この三つの観光地はジャイプールの中でも周り易くて安心ですよ。

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    ★インド4泊6日を経験して★
    インドは『怖い・汚い・カレー』の3Kと思っている方も多く、事実僕も行くまではそう思っていました。

    でも、物乞いをするのも、今日を生きるのに必死だったり、水不足でミネラルウォーター以外口に出来ない事情だったり・・・。生きる力、『生力』とでもいうべき力が、インド人全員から感じて、贅沢言ってられないなと。同時に、どうしたらインドを快適に過ごせるか、という目線で29歳の男性・一旅行者として今回参加して、

    『ホテルの予算は妥協してはいけない』
    『サリーやカレー等、インドの文化には積極的に触れるべき』
    『一人旅もいいけど、感動を共有する相手がすぐ目の前にいる方がよりよい』
    と感じました。

    是非男性3人旅とか、大勢でインド旅行を参加すること、お勧めしますよ。