ビデオとDVD方式 | テレビ・ビデオはPAL方式。日本やアメリカのNTSC方式とは異なる。一般的な日本国内用の再生機では再生できないので、ビデオ・DVDなどを購入する際は要注意。DVDのリージョンコードは4(日本はリージョンコード2) |
電話のかけ方 | 日本への国際電話は「00」、日本の国番号「81」、市外局番(最初の0は不要)、電話番号の順にダイヤルする。 公衆電話はコイン用、テレホンカード用、クレジットカード用がある。主要ホテルでは客室からダイレクトに国際通話が可能。 |
ビジネスアワー | 一般的な営業時間は次のとおりだが、あくまでも目安であり、店によって異なる。 【銀行】ウィーン市内:月~金曜8:00~12:30、13:30~15:00(木曜は17:30まで)。土・日曜・祝日は休み。地方によって営業時間が異なる。 【ショップ】月~金曜8:00~18:00、土曜8:00~12:00が一般的。日曜、祝日は休み。大きな都市や観光地では土曜も17:00頃まで営業。 【レストラン】店によってさまざま。早朝から深夜までオープンしているところもある。 |
市内交通手段 | ●ウィーン 【地下鉄(Uバーン)】 赤、紫、オレンジ、緑、茶に色分けされた5ラインが運行している。運行時間は5:00~0:00頃。特典付きで3日間乗り放題の「ウィーンカード」は便利でお得。そのほか、1日フリーパス、回数券などもある。 【市電】 リンクに沿って走る2系統とリンクから放射線状に伸びる路線があり、約35系統が走っている。運行時間は5:00~0:00頃。チケットはUバーンと共通。 【バス】 市内を100近くの路線網をカバーしている。多くは市電の終点からさらに遠くへと伸びている。リンクから出発する系統もある。運行時間は一部のバス路線を除いて5:00~0:00頃。チケットはUバーンと共通。 【タクシー】 料金はメーター制。深夜・早朝(23:00~6:00)と日曜・祝日は割増料金が加算される。電話での呼び出しには2ユーロ、ウィーン空港など市街地は10ユーロ加算。 |
国内線 | ウィーンからザルツブルク、インスブルック、グラーツ、クラーゲンフルト、リンツなど国内主要都市を結んでいる。 ●オーストリア航空(http://www.aua.com/jp/jpn) |
鉄道 | ウィーンには西駅と南駅があり、路線は総延長5800㎞に及ぶ。西駅からはリンツ~ザルツブルク~インスブルック~ブレーゲンツを、南駅からはグラーツとクラーゲンフルトを結ぶ列車がそれぞれ発車。欧州各国との国際列車も乗り入れている。そのほか、シュトゥーバイタール鉄道、ツィラータール鉄道、タウラッハ鉄道など、観光客に人気の高いSL鉄道が各地で運行。 |
バス | 公共バス路線は全国いたるところに延びています。 |
船 | ドナウ川航路を利用してドイツのパッサウから、ハンガリーの首都ブダペストから、スロバキアの首都ブラチスラバからの入国もできます。 |
車の運転 | 【運転時の注意点】 左ハンドルで右側通行。制限速度はアウトバーンで130㎞、国道で100㎞、都市部の一般道では50㎞。路面電車が走っている道路では、路面電車が優先するので要注意。 【レンタカー】 原則として25歳以上。国際運転免許証、クレジットカードが必要。大きな都市の中心部や空港には、大手レンタカー会社のオフィスがある。 |
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