近年、人気急上昇中のスリランカ!
気になって気になって仕方なかったスリランカにとうとう行ってきました!
スリランカと言えばシギリヤロックを中心とした世界遺産の仏教遺産が有名で、一番の見どころです。
でも!それだけじゃもったいない!
ということで、今回はちょっとだけ足を伸ばして「ヌワラエリヤ」という都市にも行ってきました。
紅茶の産地として有名なヌワラエリヤの魅力をご紹介!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
★らくらく直行便でいく★定番観光地+紅茶の名産地ヌワラエリヤに宿泊&紅茶工場で本場の紅茶を堪能しよう♪日本語ドライバーがご案内するスリランカ6日間
日数:6日間
旅行代金:192,700円~331,700円ツアーはこちら
まずはスリランカまでの道のりをご紹介。
名古屋からスリランカへの直行便はございません。。。
成田からの直行便やソウルやバンコクでの乗継便がありますが、今回は香港乗継のキャセイパシフィック航空を利用!
<写真:左>
キャセイパシフィック航空には専用アプリがあり、搭乗の48時間前から事前のチェックインも可能です。
Wifiがあれば帰りの便も現地で楽々チェックイン!
便利な時代!
<写真:中>
タッチパネル&オンデマンドで映画や音楽を楽しむことが可能です。
コンセント(又はUSB)があるので、スマホやタブレットを持ち込んでも電池切れの心配なし!
便利な設備!
<写真:右>
乗り継ぎ地、香港の空港は免税店やフードコートが充実しており、飽きることなく過ごせます。
せっかくの香港なので、飲茶を食べるのもアリ!現地でのカレー三昧に備えて日本食を食べるのもアリ!
ヌワラエリヤは世界遺産の都市キャンディから車で約2時間の場所にある高原地帯でスリランカで最も寒いエリアです。
スリランカなのに寒い!?
意外ですが、平均16度、夜は10℃以下になることもあるので上着は絶対必要!ご旅行の準備の際は忘れないようにお気をつけ下さいね!
涼しいエリアということもあり、イギリス植民地時代は避暑地として栄えていて、当時のイギリスらしい建物が多く残っています。
気温と言い、街並みと言い、スリランカらしく無い街なんです。。
<写真:左>
ヌワラエリヤと言えば紅茶!
お茶摘みの風景。これはスリランカらしいですね。
<写真:中>
いたる所に紅茶畑があり、とっても良い景色。
ヌワラエリヤまで電車で行くと、電車から紅茶畑の景色が広がります。
高原列車に乗って移動なんてプランも素敵ですね。
<写真:右>
ヌワラエリヤの観光と言えば、やっぱり紅茶工場!
紅茶ができる行程を見学できるのですが、なにより工場全体に広がる紅茶の匂いがとっても良いです。
試飲やお土産の購入も可能ですよ!
ヌワラエリヤの市内はそれほど多くの見どころがあるわけではありません。。。。
そこでお勧めが、ヌワラエリヤをゲートウェイとして観光ができる世界遺産「ホートンプレインズ国立公園」!!
ヌワラエリヤから車で約2時間、標高2,000メートルの広ーーい高原でのトレッキングをお楽しみいただけます。
<写真:左>
国立公園の入り口。
入場する際は、食べ物やタバコの持込みが禁止されており、ペットボトルのラベルも外して持ち込まないといけません。
世界遺産として、自然を大切に残すための活動は流石だなーと感心させられます。
<写真:中>
トレッキング スタート!
約9km、3時間ほどのトレッキングです。
すっっごく険しい!という道のりでもないので、普段登山やトレッキングをされない方でも安心!
<写真:右>
道中には滝が!マイナスイオンたっぷりで癒されます。
<写真:左>
自然!
<写真:中>
自然!!
<写真:右>
自然!!!
ホートンプレインズ国立公園の最大の見どころはワールズ・エンド!
直角1,000m以上もの高さのある絶壁で、「地の果て」の名前にふさわしい絶景をお楽しみいただけます。
<写真:左>
ワールズエンドから見下ろした景色。
<写真:中>
1,000メートルの断崖絶壁でも柵なんてありません。とっても怖いです。
でも、記念撮影!
<写真:右>
ワールズエンドから15分ほどの所にある「リトル・ワールズ・エンド」
名前のまんま、ワールズ・エンドよりも低い断崖絶壁です。
ヌワラエリヤと言えば紅茶!
そんなヌワラエリヤにぴったりの、かつて紅茶工場だった施設を改装して建てられたホテルです。
ヌワラエリヤの中心地からは約1時間。細ーい山道を抜けた先にあるホテルなので、観光の拠点にするには少し不便かも。
でも、紅茶畑に囲まれたホテルは景色もよく、リゾート気分で泊られるのもお勧めです。
何よりも、星空がキレイ!流れ星がビュンビュン流れます。
<写真:左>
ホテル外観。
茶畑の中にたたずむ紅茶工場。これがホテルだなんて。。。
<写真:中>
吹き抜け。
ホテルの内装も紅茶工場をイメージした造りになっています。
<写真:右>
客室。
インパクトのある外観やホテル設備に比べ、シンプルで過ごしやすい客室。
朝になると茶畑ビューの素敵な景色を望めます。
なんと、100年以上の歴史があるホテル。
イギリス植民地だった頃の雰囲気がそのまま残っています。
中心部に近く、観光の拠点としても便利なのがうれしいポイント!
<写真:左>
ヨーロピアンな雰囲気の外観。ガーデンには色とりどりのお花がキレイに植えられていました。
<写真:中>
ホテル内には、スリランカの有名な紅茶ブランド「ディルマ」のティーラウンジがあります。
これ、壁一面にディルマの缶が飾られているんです。圧巻!
<写真:右>
歴史を感じる、コロニアルスタイルの客室。
このホテルも100年以上前に建てられた建物を改装したホテルです。
ホテルに限らず、英国風の建物が多く残っているヌワラエリヤは「リトル・イングランド」と呼ばれてるとか。
夜に訪れたので暗くて分かりませんでしたが、本当は広ーいガーデンのあるホテルです。
<写真:左>
ロビー。
こじんまりしたホテルで、落ち着いた雰囲気です。
<写真:中>
レストラン。
濃い色のインテリアや薄暗いランプが重厚感ある雰囲気を演出してくれます。
<写真:右>
客室。
レストランの重厚感とは対照的にかわいらしいインテリア。寒いエリアなのでエアコンは無くヒーターが完備されています。
ヌワラエリヤを紹介して参りましたが、スリランカ旅行でこの街だけを訪れる、という方はいらっしゃらないと思います。
やっぱり、シギリヤロックやダンブッラ石窟寺院などの定番観光は外せない!
他にもサファリやビーチリゾートだってある見どころの多い国ですが、定番観光から一歩足を伸ばして滞在する、そんな候補の一つになればと思います。
スリランカでも類を見ない街「ヌワラエリヤ」。
是非お試し下さい!