2010/12/03 16:19 投稿者:現地スタッフ
2011年イタリア統一150周年 トリノで開催される展覧会情報
2011年3月17日イタリアは統一150周年を迎え、各地で様々な式典や関連イベントが開催されます。
(速報①→http://enit.jp/blog/2010/10/italia_150-1-.html )
特に、統一当時、最初の首都となったトリノでは、『Esperienza Italiaイタリア経験』と題し、テーマ別展覧会、舞台、イタリアの過去・未来を語るシンポジウムや演劇など充実した様々な企画が2011年3月17日から250日間にわたり開催される準備が進んでいます。
メイン会場は2か所で、ユネスコ世界遺産にも登録されたサヴォイア王家の邸宅群のひとつ
ヴェナリア宮の『スクデリア・ユヴァッリアーネScuderie Juvarriane』と、19世紀建造の旧鉄道修理場を改装した新美術館OGR(Le Officine Grandi Riparazioni)
となっています。
その中から日本人にとっても見逃せない主な展覧会を中心にご紹介します。
*詳細情報はこちらから:
組織委員会のHP ”Esperienza Italia” http://eng.italia150.it(伊・英語)
ヴェナリア宮ホームページ http://www.lavenaria.it (伊・英語)
【La Bella Italia 美しきイタリア展】
~Arte e identita' delle citta' capitali
首都だった街の芸術とアイデンティティー~
2011年3月17日~2011年9月11日
(6月2日までは無休、6月3日からは月休)
トリノ:ヴェナリア宮内 Reggia di Venaria
中世から統一以前のイタリアで、かつて『首都』であった都市が描かれた絵画や、それらの都市のイタリア史での重要性を伝える芸術作品300点が展示されます。トリノ、フィレンツェ、ローマ、ミラノ、ヴェネツィア、ジェノヴァ、ボローニャ、ナポリ、パレルモの文化、伝統、歴史を表現した作品は、ジオット、ドナテッロ、ラッファエッロ、ダ・ヴィンチ、ボッティチェッリ、ティツィアーノ、コレッジョ、カラヴァッジョ、カノーヴァといった錚々たる芸術家達によるもの。見逃せない大展覧会です。
http://eng.italia150.it/Esperienza-Italia/La-Venaria-Reale.-The-Palace-of-Italy/La-bella-Italia
【レオナルド:天才から伝説へ】
Leonardo.Dal genio al mito
2011年10月21日~2012年1月8日
(11月20日までは無休 11月21日からは月曜休)
トリノ:ヴェナリア宮内 Reggia di Venaria
いつの時代、世界中どこにもその名が知れ渡っていたイタリアの天才レオナルド・ダ・ヴィンチの展覧会。
サヴォイア王家のコレクションで現在はトリノ王立図書館に所蔵されている有名なレオナルド・ダ・ヴィンチ自画像が特別展示される他にも、彼の直筆の作品や弟子達による肖像画等も合わせて展示されます。
http://eng.italia150.it/Esperienza-Italia/La-Venaria-Reale.-The-Palace-of-Italy/Leonardo
【イタリア・ハイファッション150年の歴史:統一から現代まで】
L’ITALIA SI SPECCHIA : 150 ANNI DI ALTA MODA DALL’UNITA’AD OGGI
2011年7月10日~2011年12月11日
(9月18日までは月休、9月19日からは無休)
2009/04/22 13:36 投稿者:イタリア担当
イタリア国内で行われるアート、展覧会の情報をお伝えします。
【ラッファエッロとウルビーノ展】 RAFFAELLO E URBINO
ウルビーノの ドゥカーレ宮にてPalazzo Ducale – Urbino
2009 年7月12日まで開催中
www.raffaelloeurbino.it
ユネスコ世界遺産に登録されている美しい中世の街ウルビーノ。この地で生誕したルネッサンスの偉大な画家ラッファエッロの青年期の絵画20点、デッサン19点が出品された展覧会が開催されています。ラッファエッロの父で画家のジョヴァンニ・サンティをはじめ、ラッファエッロの作風形成に影響を及ぼした画家達の作品も展示されています。同展のために、プラド美術館、ルーブル美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー、ウッフィツィ美術館、ブレラ美術館をはじめとするイタリア内外の有名美術館から作品が集められました。
【美術館の夜】NOTTE DEI MUSEI
イタリア全土で 2009年5月 16日に開催
http://nuitdesmusees.culture.fr/index.php?l=ITA&fl=GBR
フランス発案によりヨーロッパ各地で開催される【美術館の夜】。5月16日は賛同する市町村、県の美術館・博物館が夜間もオープンします。イタリアでも多くの美術館が深夜近くまで見学可能です。上記ホームページから、夜間オープンしている美術館・博物館が検索できます。
【ベアート・アンジェリコ展】BEATO ANGELICO. L’ALBA DEL RINASCIMENTO
ローマ・カピトリーニ博物館 カッファレッリ館にて Roma Musei Capitolini-Palazzo Caffarelli
2009 年7月5日まで開催中
www.museicapitolini.org
ベアート・アンジェリコ没後550年記念の最後を飾るこの展覧会は、近年開催されたベアート・アンジェリコ展の中で最大規模のもの。イタリア内外の美術館から数多くの貴重な作品を集めての開催で、未公開作品も含まれています。僧侶でもあったアンジェリコは、マサッチョとピエロ・デッラ・フランチェスカの中間、時代的には中世絵画からルネッサンスへと移行する時期に活躍したイタリア絵画史でも重要な画家です。
2008/08/20 15:11 投稿者:イタリア担当
この秋に、北イタリアのミラノとトリノで行われる音楽祭、展覧会をご紹介します。
ミラノ・トリノ国際音楽祭 (MITO FESTIVAL INTERNAZIONALE DELLA MUSICA)
時期:2008年9月1日から9月25日
場所:ミラノ、トリノ
第2回を迎える「ミラノ・トリノ国際音楽祭」。両都市を中心に周辺の小さな町々を会場に、200ものプログラムが予定されており、その半数以上は無料です。最古のレクイエムから、バロック、民族音楽まで音楽のジャンルは古典から現代まで様々です。
TORINO 011 トリノの歴史展(BIOGRAFIA DI UNA CITTA')
時期:2008年10月12日まで
場所:トリノ
イタリア統一150周年を2011年に控え、統一イタリア最初の首都であったトリノでは「TO11」と題するトリノ市のここ30年の市民の生活スタイル、住環境、交通網の変化など、都市の進化を物語る展覧会が開催されています。
2008/07/14 12:47 投稿者:イタリア担当
ここでは、夏に各地で行われるフェスティバル・展覧会の情報をお知らせします。
*ストレーザ音楽祭:2008年8月1日から8月10日と2008年8月23日から9月6日
第47回を迎えるストレーザ音楽祭。詳しくは、www.stresafestival.eu
*フェッラーラ気球フェスティバル:2008年9月19日から2008年9月28日
2005年に始まったフェッラーラの気球フェスティバル。詳しくは、http://ferraraballoonsfestival.it
*展覧会「ジョットの遺産:1340-1375年のフィレンツェ芸術」:2008年6月10日から2008年11月2日、フィレンツェ・ウフィッツィ美術館
ルネッサンスの先駆けとして同時代の芸術家達にも知られた巨匠ジョット。展覧会がフィレンツェのウフィッツィ美術館で開催されております。詳しくは、http://www.polomuseale.firenze.it/musei/uffizi/
*第13回ミラノ映画祭:2008年9月12日から2008年9月21日
イタリアを含む世界各地からインディペンデント映画関係者が集まる映画祭。詳しくは、www.milanofilmfestival.it
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