2010/12/17 17:09 投稿者:イタリア担当
「トゥーランドット」「蝶々夫人」等の作曲家ジャコモ・プッチーニ。 この巨匠のオペラを中心に上演される第57回プッチーニ・フェスティバルは2011年も7月22日から8月27日にかけてトッレ・デル・ラーゴ・プッチーニで開催されます。 2011年の見所は岡村喬生氏演出による特別共同製作盤「蝶々夫人」や、イタリア統一150周年を記念し、イタリア国歌作詞家で統一の英雄を主人公にしたオペラ「マメーリ」の上演です。
財団ホームページ: www.puccinifestival.it
■第57回プッチーニ・フェスティバル・プログラム■
**プログラム・キャストは 2010年12月10日現在のもので、変更になる可能性があります。
【ラ・ボエームLa Boheme】
2011年7月22、30日 8月12、20、27日
*新プロダクション
【トゥーランドット TURANDOT】
2011年7月23、29日 8月7、13、26日
演出:マウリツィオ・スカパッロ
装置:エツィオ・フリジェリオ
衣装:フランカ・スクアルチャピーノ
【蝶々夫人MADAMA BUTTERFLY】
2011年8月6、11、18日
演出:岡村喬生氏(NPO法人「みんなのオペラ」芸術総監督)
舞台美術:川口直次氏
衣装:千地泰弘氏
*1904年ミラノ・スカラ座で 初演された原作台本の台詞とト書きの日本誤認をオペラ歌手でもある岡村喬生(たかお)氏が正しい台詞に直した修正版が、プッチーニ・フェスティバルとの共同制作として世界初上演されます。
日本人役はオーディションで選ばれた日本人歌手が、外人役は外人歌手が歌い、湖を借景として長崎湾に見立てた演出などが話題。上演期間中、劇場内のホールでは、衣装担当の千地泰弘氏がデザインした数々の着物も特別に展示されます。
【マメーリ MAMELI】
2011年8月19、25日
作曲:ルッジェロ・レオンカヴァッロ
*イタリア統一をテーマにした唯一の同オペラを150周年の祝祭公演として、上演します。1916年に完成し初演された後、ほとんど上演されることがなかったこの作品は、現イタリア国歌を作詞した統一の英雄詩人ゴッフレード・マメーリに捧げたオペラ。プッチーニ・フェスティバルの芸術監督A.ベロネージの要請でアメリカの書庫から最近になって楽譜が発見され、今回の上演が実現しました。この愛国のオペラはドラマティックな音楽にあふれ、大変美しく、物語は1949年5月の戦い、愛、情熱が描かれています。
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