念願の台北へ☆女子旅 | 台湾の旅行記

支店
渋谷
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念願の台北へ☆女子旅

エリア
台湾
/台湾
テーマ
街歩き
時期
2011/09/27~2011/09/29
投稿日
2011/10/24
更新日
2017/10/6
投稿者

10年前から行きたかった念願の台北にようやく行ってきました!
今回は、中学からの友人と女二人旅♪
お互いの休みがあったのが僅か3日間だったので、3日間でも満喫できる旅先として、
韓国?香港?台北?屋久島?伊勢神宮?沖縄?と候補があがりましたが、
夏の疲れを癒す為にとにかくマッサージをうけたいという私の希望により、台北に決定!!

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    フライトは滞在時間を優先し、チャイナエアライン利用の羽田発~松山空港行きのフライトを利用。
    最近、海外に行くのも羽田利用が立て続いているな~。
    オンラインチェックインを利用したら、出発1時間に空港に行けばいいので、
    早朝7:10発のフライトでもぎりぎり始発電車で間に合いました~。
    空港での時間が少ない場合は、免税品の事前予約サービスを利用すると便利です☆
    今回は2日前に予約をしたら間に合わず、、、 結局、空港で購入したのですが、在庫がなくて化粧品一部しか購入できませんでした。。。
    前もって準備をするということが重要ですね。
     

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    ホテル選びは旅の良し悪しを決めますが、
    今回は大成功♪
    松山空港から台北中心地まではあっという間。
    空港からは自分達での移動を考えていたので、空港からの立地優先で台北商旅慶城館(レスイーツ台北チンチェン)を選びました。
    松山空港から列車で2駅、駅から徒歩2分の立地で、到着後は空港から一旦ホテルに立ち寄り荷物を預け、観光に出発。
    帰りもぎりぎりまで遊び、途中で荷物をピックアップして空港に行ったので移動の為のロスがほとんどなかったです。

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    大型のデラックスホテルは避けたかったので、あえてこじんまりしたホテルを選択。
    全84室で知っていなければそこにホテルがあることに気付かないようなほど、街中にひっそりとたたずんでいます。
    案の定、駅から近すぎたのもあり、素通りしそうになりました(笑)
    「我が家に帰ってきた」ような雰囲気を感じてもらいたいというホテルのコンセプトどおり、ホテルスタッフはお客様のニーズをすぐに察してきめ細かいサービスをしてくれました。
    朝食付1泊¥8000でしたが、それ以上のサービス&クオリティを感じることができ大満足でした。
    南京東路の商業エリアにあるので、ビジネスマンのお客が多いのも良い点で、 
    静かで快適な時間を過ごせました。
    インターネットが24時間使い放題、日本語対応なので、復路のオンラインチェックインも簡単にできました!

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    さっそく、どこに行こっか~。
    とプランを決めていなかったので、まずは歩いて行けるチマキ屋さんで腹ごしらえ。
    「王記府城肉粽」という有名なお店です。
    肉粽(肉入りチマキ)と魚丸湯(カジキ魚と大根のスープ)
    を注文。テーブルの上にあった自家製のソースとピーナッツの粉をトッピング。
    台湾料理は八角の匂いがきつく苦手という人がいますが、はじめ、「あっ、これが八角か・・・うっっ」と
    思いましたが、食べ終わる頃には慣れてきたのか、その後は滞在中一回も気にならなかったです。

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    この日はご利益スポットを巡ることに!
    まずは、「霞海城隍廟」で月下老人に恋のお願い♪
    参拝順序をローカルな女の子やちょい日本語を話せるお兄さんやらに聞きながら
    なんとか参拝を終えました。
    お守りをもらって参拝終了~。

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    「霞海城隍廟」のある迪化街は問屋街なので、レトロな古い建物をしばし散策。
    「霞海城隍廟」は駅から徒歩20分ぐらい歩かないといけないので、早速歩き疲れ。
    ここで行きに目をつけていた
    足つぼマッサージ屋さんへ早速入店!
    60分みっちりと全身をマッサージしてもらいスッキリ!体が軽い!しかも安い!
    そしてその後は、行きにもっともっと目をつけていた、「魯肉飯」のお店へ。
    さっきチマキを食べたばかりだけど、この魯肉飯は別腹。
    なぜって、10年間私が台北に来たかったのはこの本場の魯肉飯を食べるためなのです!

  • 念願の髭鬚張魯肉飯

    髭鬚張魯肉飯」は台湾でチェーン展開されている有名店。
    私は髭鬚張魯肉飯」日本上陸初店舗の渋谷店のオープニングスタッフだったのです!!
    (残念ながら今は閉店しちゃっています(涙))
    大学4年の時なので、かれこれ10年と少し前。
    るうろうはんって何~?台湾のローカルフードって美味しいの~?って期待はしていませんでしたが、
    渋谷という立地で、小さな店でそれもオープニングスタッフで働きたくヒットしたのがこのお店。
    食べてみたらすぐに虜。不思議な食感と不思議な味がやみつきに。
    週何日働いていたが覚えてませんが、休み時間がある日はほとんど食べていたので、あの頃はかなりのペースで食していたはず。
    その頃、オーナーにヒゲ張の歴史を聞き、いつか本場の髭鬚張魯肉飯」を食べるんだと心に決めました!
    オープン当時はTVの取材なども受けたりして、黄色いヒゲ張Tシャツやヒゲ張ボールペンなどグッズが巷で話題に!
     
    台北で出会ったヒゲ張も全く同じでビックリでした!
    大学の青春時代(!?)が懐かしくて看板をみただけでも、うるっ。
    店内は想像とまったく違ってモダン。お洒落じゃないの!
    だけど、メニューも食器も私が働いていた当時と全く同じ。
    さっそく定番の魯肉飯とバラ肉と青菜を注文。
    早く食べたいのをこらえつつ思い出に写真にも残さなきゃっ。
    でも待ちきれない。
    ぱくっ。
    ぱくぱくっ。
    う~~~~~~ん(><)  まさにこの味! あの頃食べていた味と全く同じ!
    張うまい! 違う、超うまい!いや張さんほんとにうまいよーーー!
    とかなりのハイテンション☆

    夕飯食べれなくなるけど、おかわり~!!

    2杯を食べ終え大満足の私。ああっもうこの旅のハイライト終えたわ。今日で終わっても悔いはない! と幸せいっぱい♪

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    旅のハイライトを終え、この日はあとどこに行ったっけ。
    お参り第二段で行天宮へ行き、占い横丁で、
    「金運と健康運は心配なし!愛情運だけ・・・」と言われ、
    ホテルから歩いて行ける有名な小籠包のお店の「京鼎小館」で本場の小籠包に感動~。
    朝4時から起きていたから、今日は何時間起きていたんだ~。
    長く充実した1日だった。疲れた~。もう寝よう。
    (とはいかず、お湯が出ずにここから1時間従業員を呼んだりと苦労するハメに。)

  • 2日目

    今日は、遠出~。
    とは言っても、台北から僅か1時間で行ける北投温泉でローカル温泉体験。
    1時間で行ける距離なのにとてものどかで草津温泉のような雰囲気もあり
    癒されました~。
    北投温泉で最も歴史が深いと言われている銭湯「滝乃湯」に挑戦!
    こんなにローカルな温泉は初体験で入るのに躊躇しましたが、水着着用しないで入れる数少ない場所だったので思い切りました。
    北投温泉の特徴は日本でも癌治療などで人気の高い玉川温泉と同じラジウム温泉である点です。
    北投温泉と玉川温泉からしか産出しない北投石と呼ばれる鉱物は天然記念物に指定されています。
    恐る恐る中に入ると靴を脱ぐスペースの先にいきなり浴室があります。浴室の脇をとおって裸のおばちゃんの前をとおると
    奥に洗い場兼脱衣所があり、かごが置いてあるので、温泉につかっているおばちゃんの目の前で服を脱ぎます。
    どういう手順を踏めばいいのかわからなくてもじもじしていたら、裸のおばちゃん達が何やら指示してくれてる。
    でも何を言っているか理解できないっ。身振り手振りで、違う違うと言われながら、理解したところ、
    まず熱い温泉を水で薄めて、体にかけ、その後、徐々に足から浸かっていくというのを説明してくれてるみたいでした。
    お湯はかなり熱く長くは入っていられません。おばちゃん達は洗い場で寝たりして体をたたいたりして、休んでまた入るというのを何回も繰り返しているようでしたが、私達はすぐに限界っ。2回入って30分ほどで早々に出てきました。
     
    このローカルすぎる温泉、今後入ることはない(笑)とは思いますが、一生に一度だと思うと貴重な体験ができ、地元のおばちゃんとも触れ合うことができていい思い出になりました。

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    午後からは、伝統と格式を誇る名門ホテル「圓山大飯店」の「金龍庁」という広東料理レストランの飲茶ランチへ。
    赤が目立つ宮殿建築の「圓山大飯店」は、飛行機からもすぐに探せます。
    豪華絢爛な門構え、赤い絨毯、中国建築のクラシカルな美と宿泊しなくても圓山大飯店」は行く価値のあるホテルです。
    ランチ終了間際に駆け込んだので、お店の中はもうがらがら。窓際の景色抜群の席で、飲茶のコースランチを堪能。
    この種類で、このホテルでの食事で600元とは超お得です!
    圓山大飯店」までは駅から無料シャトルバスが10~15分に1本出ているので、簡単にいくことができます。
     

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    夕方からは閉館まで、「故宮博物院」を見学し、台北一ビッグな「士林夜市」を見学してホテルへ。

  • 最終日

    疲れがたまった最終日は、朝からヘッドSPAへ。
    台湾式シャンプーも興味があったのですが、どうせならちゃんとしたSPAに行きたいとヘッドSPAへ。
    本当は昨日24時間営業のSPAに行こうと思っていたのですが、故宮博物院で歩き疲れてしまい、一旦ホテルに戻ったらもうSPAへ行く元気がなくなってしまったのです。。。
    午後からは小籠包で最も有名な鼎泰豐」へ。
    平日の14:00頃だったので、並ばずに入れました!
    今回、小籠包のお店は2軒しか回れませんでしたが、どっちも甲乙つけがたく美味しかったですが、
    やっぱり「鼎泰豐」は美味しかった!!!
    デザートは「永康15」でマンゴーかき氷を食べて、お土産の雑貨などを永康街でお買い物して終了!
    ホテルまでタクシー飛ばして、駅から走ってぎりぎり1時間前に空港に着きました~。
     
    3日間じゃ短いなと思っていましたが、実際は朝から夜遅くまで歩きまわったので、
    4~5日間ぐらいの充実度でした。
    台北は一昔前の日本の田舎の雰囲気でとっても落ち着きました。

    人も優しいし、食もおいしいし、物価も安いし、安全だし、女子旅にも・両親との家族旅行にも・海外旅行慣れてしていない人にもお薦めです♪


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