| パラオの旅行記

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スタッフおすすめ!お得ツアー

【*火曜発*台北立ち寄りでお得にGo!】宿泊よりアクティビティ重視!エコノミーホテル宿泊 6日間<チャイナエアライン>

成田発

【*火曜発*台北立ち寄りでお得にGo!】宿泊よりアクティビティ重視!エコノミーホテル宿泊 6日間<チャイナエアライン>

日数:6日間  
旅行代金:151,800円~198,800ツアーはこちら

  • 今回の宿泊先はウエストプラザ・バイ ザ シー

    • ホテル外観

    • 客室

    • 窓から見える景色

    今回、宿泊したのはダイバーに人気のホテル「ウエストプラザ系列」のバイザシー。街中からちょっと離れた場所(と言っても徒歩15分ほどで街の中心地には行けます)にある静かなホテルです。


    客室は至ってシンプルですが、その名の通り海沿いにあるためすべての客室がオーシャンビュー。何気なく窓から見える景色が絶景です。特に夕方、オレンジ色に染まるパラオの海は心が洗われるようでした。

  • いよいよダイビングへ

    • 海が目の前。お世話になったオアシスパラオ

    • こちらがミクロネシアピジョン(コブバト)。可愛いすぎて虜になっちゃいました

    JALチャーター便でのフライトだったので到着が夕方、ゆっくり食事をしてたっぷり睡眠してからの翌日ダイブ。快適です。


    今回潜ったダイビングサービスは「オアシスパラオ」。サービスの目の前からボートに乗り込む楽々スタイル。そこでショアダイブをすることもできるんですが、ニシキテグリやカニハゼが満載のマクロ派に嬉しいポイント。サンセットダイブで大人気だそうです。

    個人的な話ですが、自分はフィッシュウオッチングと同じぐらい、バードウオッチングも好きなんですが、ここで飼われているミクロネシア・ピジョン(コブバト)が無茶苦茶可愛い。眺めていると奇妙なダンスを踊りながら歌ってくれます。但し、触るときはご注意。突っつくのではなく、結構な力で噛みついてきます。そこもまた可愛いんですが・・・(笑)

    あっという間に出航の時間になり乗船、ポイントへ向かいます。この日は比較的穏やかなジャーマンチャネルへ。マンタポイントとして有名ですが、ここ数日は出てないとのこと。と、言われても出るんじゃないかと期待してしまいます。ダイビングのレポートは次の章で!


    ■オアシスパラオの紹介はこちらから

  • ジャーマンチャネル~ゲメリスウォール

    • ジャーマンチャネルで出会ったコクテンフグ

    • 根を埋め尽くすスカシテンジクダイ

    • 突如出現したマンタ。急すぎてまともな写真が撮れませんでした…

    • ゲメリスウォールのウミガメ

    パラオ名物のロックアイランドを駆け抜け、さわやかなパラオブルーが広がり始めるとジャーマンチャネルに到着。何度見てもこのブルーは清々しい気分にさせてくれます。


    準備をして早速エントリー。明るい砂地に点在する根にはいつも通りの魚影、見上げればギンガメアジやカマスの群れ…安定のパラオの風景が見られました。ジャーマンと言えばマンタなんですが、出る気配はなし…


    エキジット直前に出てくれました。あまりに唐突だったのでまともな写真が撮れませんでしたが、真横を駆け抜けていったので大接近することに!感動の一本でした。

    続いて潜ったのがゲメリスウォール。緩やかなドロップオフの壁面を流しながら潜るのですが、ここにウミガメがたくさん!トータルで20匹近く見られたと思います。
    ここのウミガメは若い個体が多くサイズは1m未満。泳いでいるわけではなく、みんな岩陰やサンゴの間で眠っていました。起こしちゃってごめんなさい…

     ■パラオのダイブポイント紹介はこちらから

  • 2大帝王。コーナーとホールへ

    • ブルーコーナーのインドオキアジ

    • バラクーダの群れ。エキジット間際だったのでじっくり撮影できず…

    • 幻想的な雰囲気のブルーホール

    • 巨大なホール内。圧倒的なスケールです

    パラオ、いや世界屈指のダイビングポイントと言っても過言ではないブルーコーナー。パラオに来たからにはここを潜らないわけには行きません。


    多少透明度が悪いといいつつもエントリーした瞬間、スコンと抜ける気持ちのいいブルー。潮は止まっていて魚影は少ない時間帯でしたが、それはブルーコーナー的な「少ない」。他のポイントでは見ることができないほどの魚が溢れかえっています。
    内側の砂地を進みながらヨスジフエダイ、インドオキアジ、アカマダラハタなどの定番メンバーを見ながらドロップオフ先端へ。360度どこを見ても魚だらけのパノラマ画面、岩を掴まりながら堪能します。時間が許すなら何時間でも見ていたい光景でした。
    エキジット間際にはバラクーダの送迎にも出逢い最高のダイビングとなりました。

    もう一つの帝王「ブルーホール」も潜ってきました。ブルーコーナーとはまったく違った様相を見せる地形ポイント。実はいつもタイミングを逃してしまってここに潜るのは初!心躍ります。

    エントリーしてホールの中へ進んでいくと上部に空く複数の穴。光のカーテンが水底まで差し込み非常に幻想的。異次元に迷い込んだかのような景観が続きます。ボトムは30mを超える水深なので、滞在時間が短くなってしまうのが残念。是非、また潜りたい!と思われてくれるポイントでした。

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  • ニュードロップオフ~タートルコーブ

    • 気持ちいい透明度だったニュードロップオフ

    • タートルコーブの入り口は浅瀬の縦穴から

    • タートルコーブ。穴を抜けるとドロップオフに出る

    • ヤッコ好きな自分にはたまらないロクセンヤッコのペア

    最終日、この日はニュードロップオフからスタート。魚影の濃さではブルーコーナーに匹敵するとも言われているポイント。その言葉通り、エントリーした瞬間からさまざまな魚に囲まれます。透明度も良く、流れも穏やかだったので心地よく潜ることができました。


    続いてのポイントはタートルコーブ。水深2~3mの場所にある縦穴からエントリー、続く水深16mほどの横穴から出るとドロップオフの中腹、という地形も楽しめるポイント。じっくり壁面を見ているとレアマクロが満載。ハダカカオコゼやクダゴンベ、時にはアカククリやニシキフウライウオも見ることができるそう。マクロ好きにはたまりません。



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  • まだまだ奥深いパラオ

    • ジャーマンチャネルの先、これぞパラオなブルーに包まれる

    • 力強い雲。毎日のポイントまでの往復時、ずっと眺めてました

    いかがでしたか?

    パラオにはコロールステイでデイトリップできるだけでも50以上ものポイント、クルーズでのアクセスやペリリュー島周辺などさらに魚影の濃いエリアがたくさんあります。
    5日間がメインのツアーですが、すべてを知り尽くすことは到底無理。冬がベストシーズンとも言われていますが、近年は夏でもベタ凪、水温、透明度も高いので快適、なんて声も聞かれます。
    オールシーズン楽しめるパラオ、是非、色々なシーズンのさまざまな顔を見て下さい。

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