タヒチ編 | タヒチの旅行記

支店
渋谷
福岡

タヒチ編

エリア
パペーテ
/タヒチ
テーマ
サーフィン
時期
2008/9/6~2008/9/10
投稿日
2008/9/28
更新日
2020/7/30
投稿者
エスティワールドスタッフ

サーフィン発祥の地、タヒチへ!! エア タヒチ ヌイの協賛を得て、タヒチ研修へ行って来ました。 タヒチ=エキスパートオンリーなハードな波?のイメージを払拭すべく、誰でも楽しめるファンウェーブを探しに・・・

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日数:7日間  
旅行代金:356,800円~521,800ツアーはこちら

  • タヒチへ・・・

    エア タヒチ ヌイなら往復直行便で、約11時間の道のり。
    機体も機内もブルーの可愛らしく爽やかな感じ。航空機搭乗の際には、タヒチ国花ティアレのプレゼント。楽園タヒチへの期待が膨らみます!
    各席にモニターがあり、ビールやワインとプリッツェルを味わいながら映画鑑賞。ソフトドリンクや軽食が航空機内のスペースに常備されていて、いつでも気軽に楽しめます!

  • 到着!

    まだ暗い内にタヒチへ到着!
    早朝にも関わらず、軽やかなタヒチアンミュージックでお出迎え。ますますリゾート気分が盛り上がります。
    私は、いくつかサーフポイントをチェックしながらタヒチ島の南端、チョーポーを擁するタヒチ イチに下って行く予定だったので、明るくなるまでSTW空港ラウンジで待機。早く海が見たいな~。。

  • チョーポーへの道のり

    空港から滞在予定のチョーポーエリアへは車で4~50分ほど。
    途中、こんな感じのローカルショップで朝食用にピザを購入。早くもローカル気分。
    タヒチはフランスの影響を強く受けているので、パンが美味しい!最初の食事から大満足でした。
    そして窓の外を眺めれば、こんな素敵な風景が。遠くに見える白い線がアウトのブレイクです。

    写真左:ローカルのファストフード屋さん
    写真中:パンピザ
    写真右:シークレット ポイント

  • タヒチ ヌイのポイント

    この日は風があまり合っていないようで、どこもチョッピーなコンディション。

    サピネスも本来のブレイクポイントではなく、ちょっとヨレたウネリが入っていて、左側のアウトで小さめの波が割れている程度。でも水深が浅く、サイズアップしたら危険そう。棚の張り方を見ても決まった時の波が想像できる。

    パパラは、パペーテからも程近いビーチブレイク。週末にはローカルサーファーやキッズで賑わいます。日本人でも安心して楽しめそうな、キレイなビーチブレイク。
    どこのポイントでもボディボーダーが多く、勝手に親近感を抱きました。

    そして、南に下るにつれて怪しい雲行きに・・・
     
    写真左:サピネス
    写真中/右:パパラ



  • ブラックウォーターロッジ 1

    今回の宿はチョーポー最寄のサーファーズロッジ「ブラックウォーターロッジ」
    客室1棟のこじんまりとした宿で、ホームスティ気分を味わえます。
    この宿はビラボン系のオージーが経営していて、WCTの時には選手や関係者で賑わうそう。最大10数名、敷地内のあちこちにベッドマットを敷いて寝泊りしたそう。
    そんなパーティシーズンに是非、行ってみたいですね。
     
    写真左:全体
    写真中:宿泊棟
    写真右:シェフのジョニーさんとタヒチアンの奥様

  • ブラックウォーターロッジ 2

    室内はここを訪れたビッグウェーバー達が残していったボードがディスプレイされ、いかにもサーフキャンプといった雰囲気。
    ナチュラルな素材を用いているので温かみがあり、朝ヨガが気持ち良かった!
    ビラボーン関係者が集まるだけあって、外洋に出るマイボートとジェットを持っています。コレさえあれば、チョーポーに入っても生還できるかも?!

    チェックインの後、ジョニーさんと送迎や視察を手伝ってくれた正太郎くんとサーフ談義。チョーポーを目の前にして、イヤでもテンションはあがります!!
     
    が、、、外は生憎の雨。しかもドシャ降り。元々ほかのエリアに比べて雨が多いそうですが、本来は乾季のはず。ただ、私の滞在中はストームに近い天候。異常気象だそう。そのため外洋が荒れ、沖にボートを出すことは出来ず・・・
    寝室の窓から双眼鏡で遥かなるチョーポーを眺めるだけでした。
     
    写真左:室内
    写真中:心の友 ジェットスキー
    写真右:メインベッドルームからの眺め(左奥がチョーポーのブレイクのハズ)

  • 入水!

    それでも海に行かなきゃ!という事で、正太郎くんにお願いをして、他の入れそうなポイントチェックへ。
     
    まずは東海岸にある、通称「レッドリバー」をチェック。河口のビーチブレイクです。
    サーファーが数名入っているものの、風が強くゲットがキツそう。波は早目のプレイクで頭くらい。今日はショートライドのみになってしまいそう。ドルフィンが苦手な私はアウトに戻るドルフィンの数と乗れる波数、距離をすかさず計算。そして、ほかのポイントを見に行く事に。
     
    昨日も見たパパラに戻って来ると、レッドリバーよりワンサイズ落ちるものの、たまに入るセットの形が良い。アウトも近いし、サンセットが迫って来たのでこちらで入水。日本の波にも似た、フェイスの柔らかい乗り易い波。ローカルも優しく、片言の英語(タヒチアンはフランス語の方が得意)で「come come!」と声をかけてくれます。
    ここもボディボーダーが多く、インサイドの早くなるセクションで当て込んだり、エルロロしたり。でも、インサイドは玉石。私も調子に乗ってエアーをし、着水失敗。肩をぶつけてしまいました・・・アドバイスをもらっていたのにも関わらず。
    皆さんが入るときは、ちゃんとポイントを知っている人の助言に耳を貸しましょうね。
     
    ともあれ憧れの地、タヒチで波乗りをした!という既成事実を作ることができました!!
     

    写真左:レッドリバー
    写真中:パパラ
    写真右:タヒチでは日焼け対策を忘れずに!


  • ラストナイト

    帰国便は朝早いフライトなので、チョーポーを離れパペーテ方面へ戻ることに。
    ルロットと呼ばれる、屋台ワゴン車が集まるエリア、屋台村のようなところでラストディナー。
    アジアによくある屋台村にも似ていますが、メニューの種類が違います。私達は中華をチョイス。ほかにもハンバーガーやBBQ、ピザなど洋食系も豊富。しかも、美味しい!
    でも、残念ながらタヒチでは屋外でお酒を飲む事ができないため、私達はこの後地ビールが飲めるバーへと・・・

  • タヒチでのサーフィン

    タヒチのサーフポイントはチョーポーを始め、世界有数のビッグウェーブ・アウターリーフポイントが多いのですが、意外と初級者から楽しめるビーチブレイクや玉石・河口のブレイクがあります。またチョーポーはやはり、波乗り人なら例え入れなくても、見るだけでも価値のあるブレイク。
    サーフィンが好きならば一度はサーフィン発祥の地、タヒチを訪れてみませんか?
    きっと自分に合った、素敵なタヒチの一面を見出せるはずです。
     
    サーフトリップワールドでは、今後現地ガイドの充実に努め、初めてタヒチにいらっしゃる方でも安心してサーフィンを楽しめる環境造りを目指しております。
    興味をお持ちの方は、お気軽にお問合せください。