初夏のノルウェーの魅力~フィヨルド~ | ノルウェーの旅行記

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初夏のノルウェーの魅力~フィヨルド~

エリア
フロム
/ノルウェー
テーマ
自然
時期
2016/05/25~2016/06/02
投稿日
2016/7/6
更新日
2017/10/6
投稿者
荒野 千春

ノルウェーを旅するなら必ず訪れたいフィヨルド!

オスロやベルゲンを基点として日帰りでもフィヨルドを満喫することができます。

今回、私はベルゲンからオスロ移動の道中にフィヨルド観光を入れたため、都市間の移動を楽しむことが出来ました。

その移動に使ったプランがフィヨルド周遊券「ナットシェルクーポン」♪

このフィヨルド周遊券は、オスロやベルゲンなどの主要都市からフィヨルドエリアへの列車、エリア内の観光船やバスが1枚のチケットになった周遊券で夏のみ限定と通年の計3タイプに分かれ、周り方によって計20ルートもあります。

※フィヨルド周遊チケットは5月から9月の期間限定となります。

  • いざ、フィヨルド観光へ

    • ベルゲン鉄道

    • ベルゲン鉄道 車内

    • ベルゲン鉄道

    ソグネフィヨルドを高速船と列車だけで廻るコース

    • *とにかく船に長く乗っていたい方にお勧め。高速船でベルゲン⇔フロム間を約5時間でで移動します。
    • *乗換が少ないのはこのコース
    • *高速船は1日に1便のみ、夏期のみの運行です
    この周遊券は鉄道や山岳鉄道、フェリー、路線バスを乗り継ぎ、ソグネフィヨルドの見どころを効率よく回れる人気のルートで、季節を問わず一年中観光できることも魅力のひとつです。
    08:43ベルゲン鉄道にて、ベルゲン発
    09:56ヴォス着
    10:10バスにて、ヴォス発
    11:20グドヴァンゲン着
    11:30フィヨルド観光船にて、グドヴァンゲン発 (要予約*)
    14:05フロム着
    16:05フロム鉄道にて、フロム発 (要予約*)
    17:03ミュルダール着
    17:54ベルゲン鉄道にて、ミュルダール発(要予約*)
    22:35オスロ着


    【ベルゲン鉄道】
    トーマスクックの「ヨーロッパ景勝ルート」としても紹介されている、ヨーロッパでも最も高地を走る鉄道のひとつ。車窓からはノルウェーの深い森や湖の景色が楽しめます。

  • 路線バスでグドヴァンゲンへ

    ヴォスに到着すると

    路線バスで湖が美しいこぢんまりとした街ヴォスからグドヴァンゲンまで約1時間のバスの旅です。

    のんびりバスにゆれて、美しい自然を観光なんて最高だなっと思っているとすぐに到着!

    このバスは地元の方も利用して乗り降りしているので、うっかり間違ったところで降りないように注意してください。


  • ソグネフィヨルドクルーズ

    【ソグネフィヨルドクルーズ】


     世界最深・最長のソグネフィヨルドの支流、世界遺産のネーロイフィヨルドとアウルランフィヨルドを進む約2時間のクルーズです。

    クルーズ船内は、大きな荷物預け所やトイレもいくつかあります。

    美味しいソーセージとビールなど軽食も販売しています。

    晴れた日にはゆっくり片手にビールと、つまみにソーセージでクルーズを楽しめます。

    是非クルーズ船では排気ガスの風下にならない場所を選んで座りましょう。

  • クルーズ景色

    フィヨルドサファリの海面に近い低い位置から眺める景色は船からの眺めとまた違って、とても静かですが迫力があるうえに、さまざまな絶景を観光出来ます。

    またパンなどをちぎって投げるとカモメが寄ってきるのも楽しいです。

    大自然の素晴らしさを是非楽しみましょう。

  • フロム

    クルーズ到着地のフロム駅周辺はインフォメーションやレストラン、お土産店が多く、ここで食事を取れる休憩時間が出来ます。またフロム鉄道博物館など観光もできます。

    フロム駅の背後には、急峻な山々がそびえ立ちます。

  • フロム鉄道

     海抜2メートルのフロムと海抜867メートルのミュールダールを繋ぐ、ノルウェーの鉄道技術の最高傑作といわれる山岳鉄道。

    途中ショースの滝では5分間停車するので、写真撮影も出来ます。

    レトロな雰囲気の車内であり、車両の間にトイレやスーツケースなど大きな荷物を置くスペースもあります。

  • ベルゲン鉄道

    ミュルダールからオスロ間はベルゲン鉄道で、移動。

    この列車では食堂車もあり、ゆっくりワインと美味しいディナーを堪能できます。人気のメニューは即完売するでの、ここでディナーを希望の際はすぐに食堂車へ行かれるのがお勧めです。

    5月末でも道中は素晴らしい雪景色が眺めました。