美しきウベア島! | ニューカレドニアの旅行記

支店
渋谷
福岡

美しきウベア島!

エリア
ウヴェア島
/ニューカレドニア
テーマ
ファミリー
時期
2010/8/17~2010/8/22
投稿日
2010/8/29
更新日
2020/7/24
投稿者
エスティワールドスタッフ

今回冬のニューカレドニアへ行ってきました!なんと言っても、この蒸し暑い日本から離れられることに嬉しく、行く前からワクワク。。。お客様は「南太平洋の島に行くのに、寒いところはちょと・・・」といわれる方が多いのですが、日本の軽井沢や蓼科などに行かれるのであれば、是非ニューカレドニアへ行ってください!絶好の気候でカラッとしていて気持ちがいいです。   私たちが言った際の気温は、最高28度前後最低でも20度前後と昼間は十分に海に入れ、海に入らなくても、日陰に入ればとっても涼しく食事もオープンカフェで食べればとっても心地よいです。(海は曇ると、少々寒いかもしれません。。。)今年は例年以上に気温が高いようで、通常では最高25度前後、最低18度前後になるようです。   今回のメンバーは嫁と私の両親(父:64歳と母:62歳)を連れて行ってきました。暑いのが苦手な両親は涼しさを満喫していたようです。この旅日記で取り上げるのは、特に滞在した中でもお薦めな「ウベア島」をご紹介したいと思います。皆さん知っていますでしょうか?私はまだ読んだことはないのですが、「天国に一番近い島」という小説の舞台となった島です。20キロ以上どこまでも続く広く美しいビーチ。そしてなんといっても、上記写真の夕日が最高でした!ヌーメアだけでも十分に楽しいニューカレドニアですが、是非離島を私はお薦めします。海の綺麗さが断然違う!ニューカレドニアへ行くのであれば、是非離島まで足を運んでみてください!

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  • ★★いざ!ウベア島へ★★

    ニューカレドニアに到着して3日目!とうとう今回の本命ウベア島へ出発の時です。飛行機の時間はヌーメア発が14時40分発なので、ホテル集合が13時40分。。。ちょっと朝寝坊をして、朝食を頂き、ビーチでゴロゴロ・・・この至福のとき「あ~生きてて良かった」と実感。やしの木の影の下で、波の音を聞きながら、のんびりしている時間は本当に最高ですね。そんなことをしていると、いつの間にかホテルのチェックアウトの時間・・・12時前にチェックアウトを済ませ、集合時間までホテル内のレストランでゆったりランチを取り、さて出発の時間です!
     

    ニューカレドニアのような小さな島ですが、国際線空港国内線空港が分かれています。日本から到着するのは、もちろん国際線空港でヌーメア市内から車で約40分とと少々遠め・・・しかし、今回利用するのは国内線空港!なんとアンスバタエリアから車で10分-15分の距離とかなり近い!我々のホテルはメリディアン・ヌ-メアで空港に一番近かったので、空港にはたったの10分で到着!空港には小さなお土産屋と小さなレストランが一軒のみ・・・ なにもすることはありません。。。そうそう、両替所などがありませんので、もし両替が必要な際は、事前にヌーメアで両替しておきましょう。
     
    とうとう飛行機の搭乗の時間。ふと搭乗券を見ると、座席番号がない!聞くと、全席自由席とのこと。搭乗客の半分が観光客で残り半分が現地の方々が乗っている雰囲気。なるほど。。。窓側は倍率が高くなるわけですね・・・飛行機は約50名乗りほどの小さなプロペラ機。早速窓際を確保し、35分の飛行時間、いっぱい写真を撮ろう!と思ったのですが・・・飛行機の揺れにウトウト・・・爆睡してしまいました・・・
     
    写真左:メリディアン・ヌーメアでの朝食
    写真中央:ウベア島までの飛行機
    写真右:飛行機よりアンスバタビーチを望む(手前の島はカナール島)

  • ★★ウベア島 到着★★

    ふっと気づくと・・・おう!!!ウベア島★ではないですか!目覚めと同時に目に入ってきたのは、ウベア島の美しい風景。機長の計らいからか、ウベア島を上空からぐる~と先回してくれ、空の上からつかの間のウベア島観光!ボーっと見てたら。。。あっ!!写真を撮るのを忘れてた!何とか一枚だけ「パシリッ」と写真をGET・・・あぁ、綺麗な島に着たなぁと実感。
     
    空港に到着し、歩いて掘っ立て小屋のターミナルへ。ターミナルの中は・・・何これ?大きな木彫りの像が。なぜ魚を持っているのかなど、意味はわかりませんが、島に着たんだなぁ。。。と実感させられます。ターミナル内はこれから出発する人も、今到着した人もごちゃ混ぜ状態。荷物の受け取りはどこかなぁ???と探していると。。。なんとターミナルの外で手渡し。さすがかなりのアナログを感じつつ、ちょっと嬉しくなりました。

    写真左:飛行機よりウベア島を撮影
    写真中央:ウベア島に到着!
    写真右:ウベア空港内にある木彫りの像

  • ★ウベアのビーチ★

    空港より送迎車に揺られ約20分で今回宿泊予定の「パラディ・ド・ウベア」に到着!ホテルの詳細はまた後で。チェックインを済ませて、部屋に入り、早速ビーチへ!
    おぉぉぉぉ!!!美しい!!!ビーチの砂はサラサラ。海は遠浅でどこまでも透明。これぞ「天国に一番近い島」か!と実感・・・嬉しくて走り回ってしまいました!両親も大喜び!綺麗なところで本当によかった。お金を出してきた価値があった!と満足気味。良かった良かった。

    パラディ・ド・ウベアはウベア本島にあるのではなく、ムリ橋という橋を渡ってムリ島に入り、少し行った所にあります。このムリ橋から見る海が最高に綺麗なんです。部屋に入り、ビーチを散策していたら、夕日を見に行こう!!という話になり、リゾートから徒歩で約15分のムリ橋まで夕日を見に行くことに!!
     

    写真左:パラディ・ド・ウベアのビーチ①
    写真中央:パラディ・ド・ウベアのビーチ②
     

  • ★美しきムリ橋★

    やってきましたムリ橋へ!本当に透明なんです。海が!そして、水色とはこのことか!というほど、水に何層もの色が付き、澄み渡っているんです。小さな魚がたくさん群れ、「すごいね~」と話していると、お!!!大きなエイが登場!なんだ???と思うと、ダイバーも見ると嬉しい巨大な「マダラトビエイ」ではないですか!!思わず、シャッターチャンスを逃してしまいました・・・
     
    他にも何かいないかなぁ・・・と見ていると。おおおおお!!!「海がめ」が登場。「こんにちは」と言わんばかりに、何度も潜ったり浮かんだり。嫁も両親も大はしゃぎ!と言っているうちに、夕日がとても綺麗に沈みだしました。(写真右)海に吸い込まれるように太陽が海とくっ付き、そして沈んでいく様は、本当に感動です。ウベアに行ったら絶対に、夕日は見てほしいですね。
     
    感動の時間も太陽が沈んで、がっかりしていると。。。両親も嫁もまだ橋の下を覗き込み、生き物探しているではないですか・・・海がめがよほど嬉しかったんですね!暗くなってしまう少し前に再度今後は番(つがい)で「マダラトビエイ」が再登場!見にくいかもしれませんが、写真中央がその際の写真。ゆらゆらと優雅に泳いでいなくなってしまいました。
     
    写真左:ムリ橋の海
    写真中央:マダラトビエイの番(つがい)
    写真右:ムリ橋からの夕日

  • ★★宿泊はパラディ・ド・ウベア★★

    今回の宿泊はウベア島唯一のリゾート「パラディ・ド・ウベア」に宿泊。日本のデザイナー、ヨージ・ヤマモトがデザインしたリゾートということで、楽しみに行ったのですが。。。思いのほか普通のリゾートでした。
     
    お部屋
    床はフローリングで広さは十分すぎ理ほど広い!ベットがヨーロピアンタイプで小さめ。お子様で添い寝は難しいですね。テラスも付いており、テラスにはデイベッドが置いてある。今回はデラックス・ルームだったので、海は見えませんでしたが、海沿いのコテージにすれば、このテラスは最高のテラスになると思います。今度泊まるときは絶対にコテージにしようと、心に決めました。
     
    お風呂
    浴槽は大きく、とってもゆったり入れます。面白いのが、デザイナーが日本人ということもあり、シャワーが日本の温泉形式についているということ。ここは日本のお風呂か?と思う瞬間です。けど日本人にとっては嬉しいですね。ただ、風呂椅子があればなおさら良かったんですが。お風呂にはバスタブから外が眺められる窓が付いているのですが、これまた海沿いのコテージなら美しい海が見れるはずなのですが。。。今回は残念ながら庭しか見れなく、残念でした・・・絶対に次はコテージに宿泊!と再度心に誓いました。ちなみに、アメニティーはすべて「ロクシタン」。女性には嬉しいようで、嫁も喜んでいました!石鹸が「いい匂いがする~」と・・・
     
    写真左:パラディ・ド・ウベア 室内
    写真中央:お部屋のアメニティー
    写真右:パラディ・ド・ウベア 浴室

  • ★★ウベア島からの無人島ツアー★★

    夕食の際、家族で次の日何をするか??と話し合っていると、無人島ツアーがあることを思い出し、ホテルのスタッフの方に尋ねてみる。すると、快く確認してくれるということになり、取引先?に電話をしてくれました!(夜の20時ころなのに・・・)回答はOK!!翌日朝の9時に迎えに来てくれるということ。

    翌朝朝食後、ホテルをチェックアウトし、いざ無人島へ!9時にオプショナルツアーのガイドのような方(たくましい女性)が迎えに来ていただき、出発!!といきたいところですが、潮が引いていて無人島に上陸できないので30分待って・・・とのことで、少々待機。そして、待つこと30分。やっと出発です!ビーチへ行くと、ゴムボートが。まさか・・・これに乗って行くのかな?と思ったら正解!ボートに4人で乗り込み、超猛スピードで30分で無人島(GEE島)に到着。ウベア島のビーチ周辺は本当に波も穏やかなのですが、少し沖に出ると、何が高く、ゆれるゆれる・・・60台の両親は「楽しかったけど、怖かった・・・」とのコメントでした・・・
     
    この日も超快晴で無人島に着くと、珊瑚だらけの海で早速シュノーケリング。本当に美しく珊瑚が残っており、手付かず状態。思いのほか魚は少なかったですが、モルディブ並みの珊瑚に感動して30分ほど海を堪能。沖合いにはドロップオフもあり、運がよければ海がめも見れるとのことでした。水中カメラを持ってこればよかったと、また後悔・・・いっぱい目に焼け付けました。
     
    今回の無人島ツアーにはBBQの昼食付き!たくましい女性のガイドさんが火を焚き、魚のホイル焼きと海水でご飯を炊いてくれ、コーヒーにお菓子までサービス!至れり尽くせりの最高のオプショナルツアーです!ちょっと違ったウベア島を存分に楽しめるこのオプショナルツアー。日本からも申し込み可能とのことで。是非お薦め!けど、ご年配の方々にはあのボート・・・確かに少々怖いかも知れないですね。
     
    写真左:無人島ツアーのボート
    写真中央:無人島の珊瑚
    写真右:無人島の美しいビーチ

  • ★★ウベア島とのお別れ★★

    楽しかった無人島での時間も過ぎ、無人島ツアーから14時に戻ってきました。飛行機が16時30分発だったので、15時30分にホテルを出発。それまで、リゾートのプールで一泳ぎして、潮を落とした後、両親が最後にもう一度ムリ橋に行きたい!とのことで、最後にもう一度テクテク歩いて、ムリ橋へ!残念ながら今回は海がめもマダラトビエイも見れませんでしたが、やはりウベア島は美しいと実感しました。
     
    ムリ橋以外でも道中に海をちらほら見てみると、やはり海が綺麗ですね。本当に十明度が高いんです。「あぁ、ウベアに着てよかった」と両親も嫁も、私も大満足。満喫して、さぁ、ヌーメアに戻ろうと空港へ。すると待てど暮らせど飛行機がやってこない・・・30分の遅れは当然なニューカレドニア。出発の20分後に「さっきヌーメアを飛び立ちました!」との情報が・・・。仕方ない。現地の人々は誰も怒ることなく、のんびり待っている。郷に行けば郷に従えの教え通り、その場に合わせて、のんびり待つことにしました。結局飛行機が出発したのは1時間10分遅れ。そんなのんびりニューカレドニアもひとつのいいところなのか。と思いつつ、ヌーメアに向かいしました。

    写真左:ムリ橋までの道中の海①
    写真中央:ムリ橋までの道中の海②
    写真右:ヌーメア行きの飛行機