| ラオスの旅行記

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/ラオス
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  • ヴィエンチャンへGO

    パクセーでどっぷりラオス色に染められた私たちは、首都 ヴィエンチャン へと向かいました。飛行機が到着すると、パクセー同様にやはり機体からは “徒歩” でターミナルへ移動。 (一応、首都なんだけどな。)滑走路から向かって右手側が国内線のターミナル、左手が国際線のターミナルとなります。 国際線に向かって歩いていく人々もいるのでヴィエンチャン滞在する人は間違って国際線ターミナルにつられて歩いていかないように注意が必要です! いたって簡単なルートで空港内に入ると、外に出れる出口は一つしかありません。 なので係員と会えなかった、、、なぁんて心配はないなと安心。

    (写真:左) 国際線ターミナルへ歩いていく人々。つられてついていかないで!
    (写真:右) 空港内の様子。まだ新しくてきれいでした

  • 空港内

    空港内には両替所やカフェなどもありました。 現地係員とミートした後は一路市内へ。 空港~市内までは車でわずか10分ほどの距離! 自分の家から成田まで2時間半を要する埼玉県民のわたしにとっては、驚きでした。 うーん。ラクチン。

    (写真:左) 首都なのに、超アナログな掲示板…ま、ラオスですから・・
    (写真:右) まめ知識。日本の援助で作られたのですよ

  • まずは腹ごしらえ

    さぁいざ出発!の前に、、時計はすでにお昼をまわっていたのでまずはツアーでも利用する「コプチャイドゥー」レストランにて腹ごしらえ。2階建の可愛らしい内装のラオス料理のレストランです。店の外はオープンテラスになっていてヨーロピアンで賑わっています。昼間っからビアラオを飲みつつ優雅な昼食を楽しんでいました。
    私たちはお仕事お仕事・・。

    (写真:左) 「コプチャイドゥー」レストラン
    (写真:右) いろーんな料理が並びます

  • レストランにて

    10種類ほどのラオス料理の他にフォーのような米麺のスタンドや、なんちゃって寿司、ジュース(アジアに良くある砂糖満載の果汁1%くらいのです)が数種類、串焼に飲茶、デザートなどが並んでいました。もちろん私がラオスではまったカオニャオ(もち米)とラープ(挽肉の炒め物)もありました。デザートはベトナムでよく目にするチェー(日本でいう『あんみつ』のようなもの)がありました。見ためは「蕎麦!?」って感じで、とても美味しそうには思えないのですが、これまた美味しかったです。
    ただでさえ食べること大好きな私は海外にくると元来の興味深々っぷりがバクハツしてしまい、あれやこれや食べてしまいます。 今回もその例外にもれず・・・ハイ、美味しく食べ過ぎてしまいました。さ、いざ観光へ!!

    (写真:左) よくお目にかかった水牛の串焼
    (写真:右) シメのデザートはどの国でも必要

  • タートルアン

    まずは写真でもおなじみの 「タートルアン」へ向かいました。
    なだらかな丘の上に建つ黄金に輝く仏塔はここヴィエンチャンだけでなくラオス全土のシンボルです。タートルアンは正方形のクメール様式の仏塔で三段構造になっています。2段目には中央の入り口から入れるようになっておりぐるっと1周できました。それにしても、このまっ青な空と黄金のコントラストは見事としか言いようがなく、、 照り返しがまぶしすぎて目を開けるのが辛いほどでした。おかげで眉間にしわがよりまくりでした(笑)。

    (写真:左)  今日は晴れてて空がきれいだな~
    (写真:中央) 本当にまぶしいくらいです
    (写真:右)  なんだかコミカル、、な顔です

  • パトゥーサイ

    その後は車で「パトゥーサイ」へ移動。パリの凱旋門をモデルにしてつくられた、、、ってほぼマネっこ状態でしたが、 なんと現在も未完成だそうです。 こののんびりスローなラオスですから、、絶対さぼっているとしか思えません。そんなこと言ったらラオス人に怒られそうですが、一体いつになったら完成するのかは永遠に未定です。 たぶん。。。

    (写真:左) どーん
    (写真:右) 窓にはお釈迦様

  • パトゥーサイ周辺

    さてさて凱旋門の周りは公園として整備されており、ヴィエンチャンの若者のデートスポットになっています。
    ギラギラ照り返すような暑さの中で、本当にベンチに座ってラブラブなカップルがちらりほらり。うーん愛の力です。パトゥーサイは4つの柱のうち一つに入り口が設けられており「階段で(!)」頂上まで登ることが可能です。エレベーターらしき箱はあるのですが、なんせ未完成の工事中ですから仕方ない。 よいしょよいしょと階段を延々とのぼりました。 途中、未完成の割にはおみやげ物やさんがいっぱい。なぜかギリシャの国旗が売られていたりちょっと意味不明で楽しかったです。やっと階段を登りきったと思いきや、螺旋階段が。ここを上がると展望台です。市内が見晴らせて、空もきれいだし、階段をのぼった甲斐があるってもんです!! 一度はのぼるべし。
    他にも訪れるお寺や博物館、タラートサオというマーケットなど見所はあるのですが今回は時間がなく断念・・。

    (写真:左) 凱旋門前の公園をみおろす
    (写真:右) やっぱり空がうつくしい!

  • ここってラオス?オドロキのホテル達

    アジア一田舎の首都やら、超アナログだの書いてしまいましたので、 「一体ホテルはどんなにヘボいのかしら?」 と心配な方は多いはず。。 しかし心配ご無用。 それが案外、いえ予想以上に、、いけてたんです! ラオスのホテル達。 ここでは厳選して優雅に過ごせる私の独断と偏見で選んだおすすめホテルをご紹介致します。

  • グリーンパークホテル

    NEW OPEN!のブティックホテル。 ここはヴィエンチャンだと忘れてしまいそうな美しい隠れ家でした。わずか34部屋のアジアンテイストで溢れた客室は、全室バスタブやNHKも見れるテレビ、ドライヤーなどもばっちり備え、小さいながらもバルコニーまでついています。 こじんまりした規模なので、団体旅行者のざわめきも無く落ち着いてゆっくりとホテルステイが楽しめます。

    夜にプールサイドのバーで1日の反省会 (?) をしていたのですが、 ライトアップされたプールがキラキラと美しく、またところどころにキャンドルが灯されて、まるでリゾートホテルにいるような錯覚でした。女性やカップルには特にお勧めなホテルです。バスルームも使い勝手がよく、ゆったりとバスタブにつかったりしてみました。 朝食はプールサイドのバーの2階のレストランで頂くのですが、メコン河の見渡せるテラス席が心地よかったです。

  • セタ・パレスホテル

    フランス植民地時代からのコロニアル風の白亜の建物がヴィエンチャン随一の高級ホテルとして蘇りました。騒がしいサムセンタイ通りからは離れているものの市内に位置するので落ち着いた優雅な滞在が楽しめます。 ホテルの敷地内は緑に囲まれており、とても美しく整えられています。 29室のみで常に人気が高いので、とりずらいのだけが難点ではあります。

  • 夜は民族舞踊ショーへ

    わずか1泊のみの滞在だったヴィエンチャンの夜は、民族舞踊のディナーショーへ出かけました。やってきたのは「クアラオレストラン」。タイのチェンマイでカントークディナーで出てきたような、お盆にいくつものお皿に盛られたセットメニューでした。料理は日本人の口に合うようにアレンジされていて食べやすかったです。この日のメニューは、カオニャオ(もち米)、しいたけと鶏肉の炒め物、ラープ、バナナの葉で包んだ蒸した魚のすりみ、豆腐と肉団子のスープ、地鶏鶏のからあげ、温野菜、フルーツ盛り合わせ、コーヒー又は紅茶でした。前にも書きましたが何といっても、ラオスといえば カオニャオ&ラープ!! かなりハマりましたよ、わたしは。そしてここの地鶏のからあげは本当に美味しかったな・・・。

    民族舞踊ショーと、民族音楽の演奏が毎晩19:00から行われており、いい感じです。レストランにいたフランス人はノリノリで、民族音楽に合わせて合唱大会かつ、ダンスパーティになって大盛り上がりでした。そんなこんなでヴィエンチャンを後にし、次なる都市は、世界遺産の町「ルアンパバン」だぁ!