ビデオとDVD方式 | テレビ・ビデオはSECAM方式。日本やアメリカのNTSC方式とは異なる。一般的な日本国内用の再生機では再生できないので、ビデオ・DVDなどを購入する際は要注意。 |
電話のかけ方 | 日本への国際電話は「00」、日本の国番号「81」、市外局番(最初の0は不要)、電話番号の順にダイヤルする。 公衆電話はコインかテレホンカードで。テレホンカードは郵便局や新聞スタンド、キオスクなどで購入できる。主要ホテルでは客室からダイレクトに国際通話が可能。 |
ビジネスアワー | 一般的な営業時間は次のとおりだが、あくまでも目安であり、店によって異なる。 【銀行】月~木曜8:00~15:00または16:00、金曜8:00~14:00。土・日曜・祝日は休み。銀行によって多少営業時間が異なる。 【ショップ】月~金曜7:00~19:00、土曜7:00~14:00が一般的。日曜は休み。大きなデパートやショッピングセンターなどは、24時間営業のところもある。市の中心部にある土産物屋は日曜も営業。 |
市内交通手段 | ●ブダペスト 【バス】 ブダペスト市内をくまなくカバー。運行時間は5:00~23:00頃。王宮の丘だけを回る城バスもある。限られた区域だけで運行しているトロリーバスは14路線。バス、トロリーバス、地下鉄、トラムのチケットは共通で、チケット売り場や自動販売機、郵便局、キオスク、旅行会社、ホテルなどで購入できる。 【地下鉄】 3本の路線があり、それぞれ色分けされている。3ラインが交差しているのはデアーク広場駅のみ。乗り換えはすべてここで。運行時間は4:30~23:00頃。チケットはバスと共通。 【トラム】 黄色い車体の路面電車。運行時間は5:00~23:00頃。チケットはバスと共通。 【タクシー】 街中で拾うよりも、電話で呼び出すほうが料金設定が安い。日中と夜間で、また会社ごとに料金が異なる。22:00~6:00は深夜料金が適用される。 |
国内線 | マレブハンガリー航空はハンガリーのブダペストを拠点とし、ハンガリー国内線をはじめ、ヨーロッパ・中東の主な主要都市へ飛んでいる。 |
鉄道 | 総延長7800㎞におよぶ路線網が全国を網羅。ブダペストには東、西、南の3つの駅があり、それぞれから国内各地へ放射線状に伸びている。インターシティなど欧州各地へ向かう国際列車も乗り入れ。ユーレイルパスなどが使用可。そのほか、旅行者向けで乗り放題となるツーリストパスもある。山あいを縫って走るミニ鉄道、ナローゲージ鉄道も運行。 |
バス | ブダペスト近郊の街へ行くには、バスが便利。地方の街と街間も、バスを利用する。ヨーロッパ21カ国との間に、国際長距離バスも運行。 |
船 | 主な航路はドナウ川、バラトン湖、ティサ川で運航。ブダペストから北部リゾートのドナウベント(ドナウ川航路)は定期運航している。夏季しか運航されていない航路もある。 |
車の運転 | 【運転時の注意】 左ハンドルで右側通行。運転マナーの悪いドライバーが多く、乱暴な運転をする車も少なくないので、運転には十分な注意が必要。有料道路は良好だが、街中や郊外の一般道路は路面の一部が陥没していることもある。ブダペストでは、河川にかかる橋が少ないので渋滞が激しい。交通標識や行き先の地名はすべてハンガリー語で表記。シートベルトは前後部座席とも着用が義務づけられている。飲酒運転は厳禁。 【レンタカー】 原則として25歳以上。国際運転免許証が必要。大きな都市の中心部や空港には、大手レンタカー会社のオフィスがある。 |
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