まずは白いコウモリ「シロヘラコウモリ」、数々のカエルが見られるサラピキへ。車で約2時間、到着した所はジャングルというよりかは林といった感じの私有地。コスタリカではネイチャーガイドを自宅の敷地で行っている方も多く、ここもそんな場所の一つだそうだ。
敷地内に入ると餌台に群がる無数の鳥達がすぐに目に入ってきます。赤、青、緑…日本ではお目にかかれないビビットな色彩が印象的。林を進んで行くと「世界一美しいカエル」と言われたいるアカメアマガエルと遭遇。いつも同じ場所で寝ているらしく、なんなく見ることができてしまった。その目はもちろん、体側のブルーが一際目立つ。
そして直後には、世界一美しいコウモリと言われているシロヘラコウモリが登場。腰程の高さにあるバナナの葉の裏にひっそりと寝るコウモリ達。彼らは自分たちは完璧に隠れている!という思い込みが強いらしく、洪水などが来てもこの葉から出ないのだそう。何とも可愛らしい…。
その後もモルフォ蝶、ナマケモノやバシリスクなど次々と登場。どうやら、これがコスタリカの日常のようです。