バリ島 食日記 ~ウブド・スミニャック・クタ~  | バリ島他インドネシアの旅行記

支店
渋谷
福岡

バリ島 食日記 ~ウブド・スミニャック・クタ~ 

エリア
クタ・レギャン
/バリ島他インドネシア
テーマ
地元料理
時期
2007/11/8~2007/11/15
投稿日
2007/11/18
更新日
2017/10/6
投稿者
藤井 乃亜

夏休みにバリ島に行ってきました。
既にバリは十数回目。思い起こせば十数年前、友人の「神々の島に行こう」という一言でバリに決めてからとにかくはまった。時代が流れるとともに数百円の水しかでないロスメン(民宿)から良いホテルへと懐具合は成長はしたが、私の旅の基本はあくまで食事。変わらない食生活をご案内します。今回の旅程はウブド2泊、スミニャック2泊、クタ2泊という分泊パターン。1日3食、睡眠10時間、健康な生活を送ったのに暴飲暴食がたたり結果3キロ増し。久々の日本はとにかく体が重い!!
 
写真)ウブドの市場で見つけたポーチです。かわいくない、、、のがかわいい。



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  • 0日目 成田前泊

    バリへの道はガルーダインドネシア航空。11時の出発なので空港へは朝の八時半集合。早朝自宅を出るのは嫌なので成田空港に前泊を決める。出発の20時間前に成田に到着。
    ホテルは第一ターミナルのすぐ横にある「成田エアポートレストハウス」徒歩5分の距離です。両ターミナルから無料シャトルバスも出ています。翌朝もゆっくり過ごせるので前泊はオススメです。

    左)リムジンバスを降りた瞬間、見覚えのあるタグが!!
    中)成田エアポートレストハウスの客室
    右)夕食は第一ターミナル内のレストラン。唐揚げ、枝豆、モツ煮、、、。
     



  • バリ島到着

    ガルーダインドネシア航空は成田空港第2ターミナルからの出発、行きのフライトは直行便で無事にバリ島へ到着しました。到着後、インドネシアはビザが必要なので今回バリにいるのは7日間、$10支払ってから入国審査、荷物をピックアップ、税関を抜けると両替所が並んでいます。この時点で$100=89万ルピア、1万円=78万ルピアでした。
    到着後は早速、骨まで食べれちゃう、という鳥の唐揚げやさんに。お腹を満たしたところでウブドへ向かいます。車で約1時間。

    左)鳥の唐揚げ、おいしい!
    中)大好きな空心菜=カンクン炒め
    右)「マリオボロ」写真はウブド店ですが、、、
     


  • ウブド ロイヤルピタマハ 客室編

    ウブドは「ザ・ロイヤル・ピタ・マハ」に宿泊。数年前視察で訪れた時はまだ工事中で是非泊まりたい!と思っていた憧れのホテル。憧れどおりの夢のようなホテルでした!
    渓谷沿いに豊かな緑と見事に調和して建てられたヴィラは全室大きなプライベートプール付き。ベッドの前は一面のガラス窓で目の前にプールと絶景が広がります。また、客室内にはリビングスペースと大きなバスルームがあります。ゴテゴテきらびやか近代風、ではなく、バリの良さが出たナチュラルなホッとする、とにかく落ち着いて寛げる、我が家のインテリアの目標はこれだ!と思わせるリゾートでした。

    左)朝起きると絶景が広がっています
    中)大きなプール
    右)ハート型のバスタブ

  • ウブド ロイヤルピタマハ 敷地編

    左)レストランからの眺め。とにかく絶景!下には川が流れます。
    中)緑に囲まれたヴィラ。プールの位置は場所によって違います。
    右)隣に「キラーナ・スパ」が!お高いので断念、、、。施設は素晴らしいです!

  • ウブド ロイヤルピタマハ 朝食編

    朝食はインドネシアやコンチネンタルなどから選べます。もちろんインドネシア(コーヒー、フルーツジュース、フルーツ、メイン)をチョイス!お味は薄味の上品なお味でした!目玉焼きはもちろん半熟。

    左)フルーツと私の旅の薬、バナナジュース
    中)ミーゴレン(インドネシア風焼きそば)
    右)ナシゴレン(インドネシア風焼き飯)

  • ウブド 街歩き編

    ロイヤルピタマハからウブド市内(王宮とモンキーフォレスト)まで無料の送迎サービスが約1時間に1本のペースで出ています。大体車で10分弱の道のりです。
     
    左)パサール・ウブド。市場です。もちろん値札はないので交渉です。
    中)雑貨や服、絵、など色々なものが売っています。
    右)市場のすぐ近くのモンキーフォレスト通りにある額縁屋さん。交渉できないほど言い値が安かった!!

  • ウブド レストラン 休憩編

    この時期バリは雨季です。夜中から明け方にかけて雨が降ったり遠くで雷が鳴ったりしています。乾季と比べると雨季は湿気が多いです。が、私は雨季のほうが好きです。雨季のほうが暑い。暑い分だけ汗をかく。汗をかいた分だけビールがうまい。

    左)クリスピーダックが有名な「ベベッ・ブンギル」に入ったけど、高い&オーダーを取りに来ない、ので出てきちゃいました。味は分かりません。
    中)ラヤ・ウブド通りにあるカフェ。ハッピーアワーでビール小8千ルピア。お座敷もあって足が伸ばせます。
    右)同じくラヤ・ウブド通りにあるカフェ。久々のアイスコーヒーがおいしかった!トイレには鯉が泳いでいました。
     

  • ウブド レストラン 食事編 その1

    見つけました!出会いました!!知ってしまいました!!!
    とにかく私はチャプチャイ(中華風野菜炒め)が好きです。健康的な気がするし。同行者はとにかくミーゴレンが異常に好きです。19食中13食ミーゴレンを食べ続けた同行者が選んだ、19食中5食チャプチャイを食べた私が選んだベストオブフード。場所はラヤ・プリアタン通り沿い。かなり南のほうまで行きます。

    左)「WARUNG JAWA TIMUR」ローカル食堂です。
    中)自称究極のミーゴレン。なんと4千ルピア。
    右)自称究極のナシチャプチャイ。ナシ(ご飯)が1千ルピア、チャプチャイは4千ルピア。

  • ウブド レストラン 食事編 その2

    市場を背にして北東方面、確か、スリウェダリ通りを入ってすぐにあったお店です。ここもお座敷がありました。ミークワ(ラーメン)が食べたかったのです。つまり、私は「中華風」インドネシア料理を好むのです。料理4品、ビール(本数不明)で9万5千ルピアでした。
     
    左)「WARUNG TAMAN」
    中)またしてもミーゴレン。
    右)右下が豚か鳥の甘辛揚げ、だったと思います。

  • ウブド レストラン 食事編 その3

    とっても有名な「イブ・オカ」。王宮の北隣にあります。お祭りのときに食べるバビ・グリン(豚の丸焼き)のお店です。観光客だらけでした。バビ・グリンスペシャルは2万5千ルピアです。いくつかメニューはあったのですが全く分からず、お店のおばちゃんに目配せしたらなんか出てきました。豚がぶりんぶりんでおいしかったですが、、、2万5千は高い、、、、。
     
    左)敷地の真ん中に大木が
    中)バビ・グリンスペシャル
    右)地元の人はテイクアウトが多い

  • スミニャック ディシニヴィラ 客室編

    スミニャックで宿泊したのは「DISINI Luxury Spa Villas」という2007年にオープンしたばかりの新しいプール付きヴィラ。スミニャックからクルボガンエリアには客室数の少ないプール付きのヴィラが数多くあります。また、続々と作られています。今回午前中1回スコールに見舞われましたが、こういう時に外に出なくてのんびりオープンエアのリビングで本を読みながら心地よく過ごせるのがヴィラの特権です。また、このディシニヴィラは「トラットリア」や「ウルティモ」などスタイリッシュレストランが集まるオベロイ通りの中ほどから50mほどと立地抜群!日本人スタッフもいますし日本語案内や日本語スパメニューが置いてあります。 洗面スペースにスパベッドが置いてあるので客室内でスパを体験することが出来ます!私は今回「アユールヴェーダ」のマッサージとシロダーラ120分79万ルピアを体験しました。シロダーラは額にオイルをたらし直接脳に働きかけストレス解消、というものですが、気持ちが良くて寝てしまいます。が、途中で目覚めてしまい、体を動かせないのが大変でした。マッサージはコリに「痛気持ちく」効きとっても気持ちが良かったです!
    ちなみに「トラットリア」1度行ってしまいました。とにかく混んでる!写真はないですがビール大2本、ピザ1枚、パスタ2皿で14万4千ルピア。おいしかったですし思ったより安くて一安心でした。

    左)客室
    中)プール。希望者には浮き輪を貸してくれます。
    右)アメニティも充実。
     


  • スミニャック ディシニヴィラ サービス編

    左)ウェルカムドリンクとウェルカムケーキ。おいしかった!
    中)1日冷蔵庫に用意されるこのドリンクがフリーです。ビールが嬉しい!
    右)今回一番はまった蚊対策ラケット。ボタンを押すと電流が流れるのでラケットを振って蚊を撃退するもの。リビングで振りまくりました。

  • スミニャック ディシニヴィラ 朝食編

    前日に翌朝の朝ごはんの時間と内容を伝えておくと、その時間にヴィラまで届けてくれます。もちろん当日も大丈夫なようですが作る時間がかかってしまうので前日がオススメとの事。メニューはインドネシアと西洋、日本食、ディシニスペシャルがあります。フードコーディネーターが味のチェックをきちんとしているそうです。

    左)あれば食べたい日本食!お味噌汁が嬉しい。
    中)あいも変わらずミーゴレン
    右)ディシニスペシャル。チーズと卵とハムを、、、。

  • スミニャック レストラン 食事編 その1

    オベロイ通り沿いにある「WARUNG MURAH」。ディシニを背に右手に行ったところにあります。ビール大、ミーゴレン、ナシチャプチャイ、チキンで4万1千ルピアでした。
     
    左)左手前のケースにたくさん惣菜が入っています
    中)チキン。ブリブリでおいしかった!
    右)ナシチャプチャイはさっぱり風味。

  • スミニャック レストラン 食事編 その2

    ラヤ・クロボガン通りにある「WARUNG BATAVIA」。肉のブリブリにはまった私は普段めったに頼まないナシチャンプルをチョイス。ケースを見ながらこれとあれと、、、とやっていたら、、、メチャメチャ高くついてしまった。ビール小2本、ナシチャンプルとミーゴレンで10万ルピア。ブリブリには要注意。

    左)大通り沿いにあります
    中)チキンがやわらかくておいしい!
    右)またしてもミーゴレン

  • クタ ホテル ラマヤナ宿泊

    最後はクタにある「ラマヤナ・リゾート&スパ」に宿泊。ここはクタスクエアのすぐそばにありとにかく便利。お土産を買ったりスーパーに行ったり気が向けばすぐにホテルに戻れる、そんな距離がありがたいんです。海も近いのでビーチに行きたい方にもオススメです。

    左)客室は十分な広さです。
    中)朝食はビッフェ。卵料理を作ってくれます。
    右)面倒なのでランチはプールサイドで済ませました。

  • クタ ビーチ編

    左)ホテルの前に市場があり洋服や雑貨を売っています。
    中)市場を抜けるとビーチに出ます。
    右)西側なので夕日がとっても綺麗。夕方はビーチに人が集います。

  • クタ 食事編 その1

    ナイトマーケット。こことの出会いも十数年前。とにかく通った。クタにいる時は徒歩で、ヌサドゥアにいるときはタクシーで、1度の滞在が全てここでの夕食だったときもある。改装される前は民家のトイレを借り、改装中はロウソクにともされたトイレを利用し、そんな思い出がたくさん詰まったナイトマーケット。私がいつもいくのは「DEPOT UMUM」。なんでここかというと特別な理由はなく、十数年通っているし一度他で食べたらビールがぬるかったし、今更変えるのも、というのでいつもウムムです。ママの顔がなぜだか変わらない。そんな一不思議をもったお店です。ママの顔を見たいし、安いし、うまいし、、、、これが理由でバリに通っている気がします。

    左)ナイトマーケット。好きなお店の前に座ります。
    中)ウムム。奥に座っているのがママ。
    右)敷地内にはジャムー(漢方)のお店もあります。

  • クタ 食事編 その1 続き

    左)憧れの「TODAYS IKAN」。本日の魚です。店頭に置いてあるので調理してもらいます。いつもは最終日のシメとして頼みます。が、人数が少ないと他のモノが食べれなくなるので今回はお預けです。
    中)毎回欠かさない「カニ入りコーンスープ」6千か8千ルピアだった、、、はず。
    右)ミーゴレン、ナシチャプチャイ、チキン青菜炒め、ポークステーキを頼みました。金額は1品1万ルピア弱です。

  • クタ 食事編 その2

    今回初めて行ったナシチャンプルがオススメという「WARUNG SATRIA」。場所はラマヤナの前のバクンサリ通りをナイトマーケット方面にまっすぐ、大きな十字路にぶつかったら右、はじめの道を左に曲がった左手にあります。これがまたおいしかった!チキンがブリブリでした。金額を忘れたのですが、ビール2本頼んで5万くらいだったと思います。

    左)駐車場の奥にお店があります
    中)手前が「ナシアヤムバトゥトゥ」というもの、奥が「ナシチャンプル」
    右)名刺をもらったので、、、

  • クタ 食事編 その3

    ポピーズ1の中ほどにある「BAMBOO CORNER」。ナシゴレンが7千ルピアから、とクタ近辺で結構安いレストランです。ここのレモンジュースは本当に!おいしい!!一気に飲み干してしまったので写真はありません。Tボーンステーキが1万8千ルピア。バリ島でステーキを見比べたことがないので安いのか分かりませんが食べてる人は大勢いました。チャプチャイ、ミーゴレン、コーンスープ、ビール、ジュース3杯頼んで6万ルピアです。
     
    左)お店の外観。奥にもスペースがあります。
    中)しつこいけどチャプチャイ。これはミー(麺)入りです。
    右)追加で頼んだオレンジジュースとバナナジュース。各4千ルピア。

  • クタ 食事編 その4

    私たちがこの旅最後に(街で)食べたモノ。それはたこ焼きでした。私はたこ焼きが大好きです。バリで食べるたこ焼きはどんなものなのか?というより、ただ単に食べたかった。
     
    左)ベモコーナーのすぐそばにあります
    中)ラーメンや丼もあります
    右)たこ焼き。フワフワでおいしかった!200円くらいでした。

  • 最終日 カルティニスパ

    成田へのフライトは夜。つまり出発も遅い。今回は出発前にスパの予約を入れたので夕方17時にお迎えが来ます。
    最終日はお土産を駆け込むように買ってしまいます。私はタクシーまで使って買い忘れたものを求めに動きました。そのため荷物は増えるし汗はかくし、、、。スパを入れておいて正解でした。
    お世話になったのは「ザ カルティニ プチ スパ」で空港のすぐそばにあります。またスパの後時間に余裕を持たせてくれるのでトランクを持ったままスパへ。スパを受け終わったあとに荷物を詰め替え、夏服から冬服に着替えることが出来ました。
    私はクリームバス(頭皮と肩のマッサージ)とボディマッサージを受けました。汗をかいた後なのでさっぱりです。また、クリームバスのおかげで日焼けした髪がしっとりさっぱりサラサラ&ツヤツヤに、ボディマッサージがオイルではなくクリームで行ってくれるのでベタベタしたまま飛行機に乗らずにすみ、体はすっきり、最高でした!
    最終日の過ごし方は是非これをオススメします。
     
    左)カルティニスパの入口
    中)自分の好きな香りを選びます
    右)スパルーム

  • 空港とおまけ

    食のシメは空港。やっぱり空港までくると本当に高い。といっても値段はもう忘れましたが、、、。
    今回はとにかく暴飲暴食を繰り返しました。お腹を壊すこともなく、胃薬のお世話になることもなく。でも思ったよりお酒を飲みませんでした。食べると飲めないものですね。
    今回ここでご案内したレストランが旅のお役に少しでもたてれば幸いですが、私は腸が強いです。観光客が少ないレストランもありますのでご注意下さい。また、体重増加にもくれぐれもご注意下さい。
     
    左)最後はやっぱりミーゴレン
    中)チキンの甘辛煮?みたいなやつ
    右)旅の戦利品。右上の青いパックはマイブームの「柔軟剤」です。